技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

合格に必要なテクニック

2021.02.22

【お知らせ】セミナーの申込を〆切りました(坂林)

本日2/17(水)、JESの有料セミナーの申込を〆切りました。多数の応募をありがとうございました。JESでは、1人でも多くの人に合格していただくため、少人数で高品質のセミナーを目指して、受講生の人数を制限しています。先週募集人数に達しましたので、募集を〆切りました。現在、JESへ応募を検討されている受験生の皆様には、大変申し訳なく思います。

今後は、独学の人を対象に情報を発信していこうと考えます。ご期待ください。ありがとうございました。

【コラム本文】合格に必要なテクニック

貴方は、毎日TV番組を見ていると思います。そしてたまには、DVD映画を見たことがると思います。感動的シーンではすると思います。新製品のCMなどでは、俳優の説明に納得する事もあります。貴方は、それら番組に出演する俳優の演技を見て何か気づく事が無いでしょうか?

私がドラマの演技を見て気づく事は、少し不自然な演技を感じます。例えば、演技で体を大きく揺らして笑う人がいます。ですが、実生活では、あそこまで体を大きく揺らして笑う人を見たことがありません。

また、刑事ドラマで尾行のシーンがあります。容疑者の顔を映しつつ背景に刑事の姿を映しているシーンでは、両者の表情がしっかりと映し出されています。『あんな尾行では、すぐに気づかれるだろう』と突っ込みを入れたくなります。貴方は、いかがでしょうか?

ですが、あの俳優の演技はあれでよいのです。俳優の演技は、一般生活よりも少しオーバーアクションにします。特に舞台俳優は、遠くから演技を見ている人もいるのでアクションがオーバーです。化粧や衣装も実生活とかけ離れたものです。

なぜそのようになるかと言うと、相手に演技を理解させるためには、相手に理解させたいアクションを少しオーバーにするのです。それが演技テクニックの1つです。実生活をそのまま再現した演技では、伝わる演技にならないのです。

さて貴方です。貴方は、技術士試験を受験しています。技術士試験では、貴方の考えを言葉で相手に理解させます。理解させるためには、テクニックが必要です。

例えば次の文章です。赤いリンゴと青いリンゴがあります。そして美味しいミカンもあります。両方とも名産地で育ったリンゴですが、始めのリンゴは、少し古くなっています。貴方は、どちらを食べますか?という文章が有ります。貴方は、意味が理解できるでしょうか?

理解し難い文章です。出てくるモノが、赤いリンゴ・青いリンゴ・美味しいミカンの3種類です。ですが、「両方とも」「どちらを」など二者択一を迫る単語が有ります。また、少し古くなっているのは、両方のリンゴなのか赤いリンゴだけなのか解りません。

技術士試験に不合格になる人は、上記赤いリンゴ・・・・のように理解し難い文章を書いています。もし技術士試験に合格したいのであれば、合格に必要なテクニックを理解してください。もし貴方の近くにテクニックを教えてくれる人がいなければ、JESに相談してください。JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)が貴方を全力で支援します。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと139日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験は、基礎科目です

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。今日から279日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。2/19(金)までで下記の動画を追加しました。今回は、2020年10月11日に実施された試験問題の解説動画です。


機械部門
2020年10月11日実施試験問題_1~10解説(39:31)
2020年10月11日実施試験問題_11~14解説(15:07)
電気電子部門
16)電子応用-論理回路(24:29)
建設部門
2020年10月11日実施試験問題_02)鋼構造解説(21:19)

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。 

さて今日の第一次試験は、基礎科目です。(貴方は正解できますか?)

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皆さん、こんにちは。
基礎科目の担当講師、杉本と申します。
 
このメールマガジンでは、基礎科目に関するクイズを出題し、
ちょっとした隙間時間にも手軽に勉強ができるようにお手伝いを
していきたいと思っています。
 
それでは、さっそくクイズを出題します。
次に示す日本のエネルギー消費に関する3つの記述のうち、最も
不適切な記述を示し、さらにどこが不適切か指摘してみましょう。
1. 日本全体の最終エネルギー消費は2005年度をピークに
     減少傾向になっている。
2. 家庭部門のエネルギー消費は、生活の利便性や快適性を
     追求する国民の生活スタイルの変化から、昔から年々増加し
     続けている。
3. 1単位の国内総生産(GDP)を算出するために必要な
     1次エネルギー消費量の推移から、日本は世界の平均を
     大きく下回る水準を維持している。



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<回答>
最も不適切なのは2番です。
家庭部門のエネルギー消費は、1970年代から1990年代までは
緩やかに増加していますが、1995年頃からは、増加せず一定と
いってよいかと思います。
エネルギー白書2020にエネルギーに関するグラフがたくさん
載っていますので、確認しみてくださいね。
 
継続は力なり、です。少しずつの時間でもよいので毎日勉強
する時間を設けてください。
それでは、頑張ってください。

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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記転載転送をよろしくお願いいします。