技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

技術士合格者の声・先輩技術士からのアドバイス

技術士合格者の声・アドバイス

情報工学部門の技術士を取得して

専門分野(技術士:情報工学部門)を取得して良かった事

一言でいえば尊敬されます。「こんな凄い資格はとても私には無理です」とお会いするお客様、パートナーの企業など各社のかたから羨望と尊敬の念で見てもらえます。

IT関係ではメーカー系の資格や情報処理試験が有名ですが、メーカー系資格は特定メーカーの機器やソフトに特化しているため、超実践的である反面、メーカーの視点で全て出来上がっていますので視野が偏っています。情報処理試験はテクニカルな知識にフォーカスしており、技術士では不可欠の論理構成力や倫理性などは求められません。

この様な事を、IT企業の経営層、お客様のCIOクラスは理解していますので、技術士資格を持つことが技術力は勿論、倫理等多くを理解している高度技術者であることの証明書として機能しています。百の言葉よりも手っ取り早く、技術力と努力する才能を証明できます。

技術士をなるべく一発で合格するコツ

まずは勉強を習慣化し、細切れに勉強することです。週末纏めてとか、夜一気にというのは効率が悪く、モチベーションも上がりません。お勧めは朝1時間ぐらい早起きして短時間に集中して勉強することです。又、業界の雑誌を自費で購読し、最新の技術動向・分析についてこまめに知識として蓄積することです。これは電車の中でもできますので、尚、効率的です。自費は大事な要素です。会社で買った雑誌などは読み方が雑になります。また、初級者向けの雑誌を読むことも有効です。わかりやすく、簡潔にテクノロジーを説明するテクニックは大変に参考になります。

周りの人へ技術士の取得をお勧めする理由

同業他社、お客様でも技術系トップクラスの方々は部長、役員クラスで技術士を持っている人は少なくありません。技術士資格を持っていると、このような方々と「同じ志を持つ者同士」という雰囲気で最初から親しくして頂けます。どんな巧みなプレゼンを用意して、自らの技術レベルの高さを苦労して説明するよりも、技術士資格ホルダーというタイトルが全てを代弁してくれます。

技術士を取得した後の思いがけず良かったエピソード

私は総合電機会社内の技術士会ですが、グループ企業でもつ技術士会で大いに人脈を広げることができました。何せ巨大企業ですので、当然、グループ各社が何をやっているかを全て把握することはできないのですが、技術士会、技術士友達を通じて知ることができています。