技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

試験官と同じ資料を見ている

2024.10.26

【お知らせ】キャンペーンオープン・ 第1次試験会場公表第2次試験の合格発表情報

【1】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコースABC)スタンダードコース( AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【2】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

【3】第1次試験会場公表

第1次試験会場が、日本技術士会から公表されました。受験予定の人は、確認してください。

【4】第2次試験の合格発表情報

第2次試験の合格発表についての情報が、日本技術士会から公開されました。第2次試験を受験された方は、確認してください。

 

【コラム本文】試験官と同じ資料を見ている

皆さんキーワードは順調に整理できていますか?整理するキーワードの個数は、来年の筆記試験までに300個超えです。頑張ってください。

さて、どのようなキーワードを抽出するかですが、判断は明確です。次の2件に当てはまるキーワードであれば整理して下さい。

1、試験に出る可能性の有るキーワードである。(出ないと言い切れれば除外しても良い)

2、三分割展開法で整理できないキーワードである。(簡単に整理できれば除外しても良い)

これに当てはまるキーワードを300個超えて整理できれば、筆記試験のときに威力を発揮します。私の受験した部門では、筆記試験の問題で10問のうち5問を選択して解答ですが、10問のどれでも解答できる状態になっていました。全部解答できる状態になっていたので、どれを選択して解答しようか迷ってしまう状態でした。(嬉しい悲鳴です)

それでも、勉強していてキーワードにするかどうか迷う場合は、迷ったらキーワード学習と判断してください。あなたが調べている資料は、試験問題の作問委員も目にしています。作問委員がそのキーワードを試験問題で使うかもしれません。

貴方は常に作試験官と同じ資料を見ている事を意識して勉強してください。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで268日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境 に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと29です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
環境部門 一次試験の講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(大気、水、土壌等の環境の保全×状況×ヒートアイランド)の
マトリックスに分類される令和元年3-11番からの出題です。

3-11 気象庁による[ヒートアイランド監視報告2017
〔平成30年6月〕」における[大都市における長期的変化傾向]
及び[都市気候モデルによる解析結果]に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)気温の長期的な上昇は,夏に最小となる都市が多い。

(2)都市化率が大きい地点ほど気温の上昇率が大きい。

(3)冬日は減少し,熱帯夜や猛暑日,真夏日は増加している。

(4)都市化による気温の長期的な上昇傾向が見られ,特に
日最高気温の上昇率が大きい。

(5)都市化の影響は夏より冬の方が大きい。

解答(4)

(4)は、「日最高」が誤りで、「日最低」が正しい。⇒都市化による
気温の長期的な上昇傾向が見られ,特に「日最低」気温の上昇率が
大きい。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(大気、水、土壌等の環境の保全×状況×ヒートアイランド)の
マトリックスに分類される問題は、(1)~(5)の順番を変えただけの
ものが平成30年3-9に出題されています。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。