技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

予想問題_どこまで本気なのか?

2023.03.31

お知らせ予想問題による模擬試験_公式書籍合格ノウハウ公開

予想問題による模擬試験の受験部門・選択科目連絡は4/7(金)〆切

JESでは、本日より6/18(日)に実施する模擬試験の準備を行います。まず模擬問題を準備するために模擬試験を受験する人の選択科目を確定する必要があります。本日より、JESの受講生へ選択科目の問い合わせをする予定です。回答期限は、4/7(金)です。JES受講生は、回答漏れの無いようにしてください。なお、JES受講生以外につては、模擬試験の受講定員に空席があった場合に後日募集をいたします。

特に模擬試験無しコース(A+Bコース)の人は、模擬試験を申込む場合必ず4/7(金)までにJES事務局へ連絡願います。

JESの公式書籍合格ノウハウ公開)】

この度、2023年度対応のJES教材としての書籍第3版を改定出版いたしました。

この書籍は、2022年7月18日に実施した問題を分析した最新版【第3版】となっております。

また、JESは、この書籍で2023年の合格を目指す受験生の皆さんを合格支援しています。最新の試験問題を分析した書籍で、2023年度の合格を目指しましょう。もし、購入していただける方は、Amazon(←ここをクリック)または、下記リンクから申し込みください。

技術士試験第二次試験 合格する技術論文の書き方 第3版

  • 著者: 足立 富士夫, 大森 高樹, 小西 和洋, 坂林 和重
  • 出版社名: 弘文社
  • 発行年月: 2022/12/24

販売価格: 3,300円 【送料無料】

JESが渾身の力をこめてコンピテンシーを分析! 最新情報から出題される所を解説!
2022年度(令和4年度)の出題内容を盛り込んで新発売!(2023年度の受験対策に最適です)

 

 

 

 

【コラム本文】どこまで本気なのか?

貴方は、本気で勉強しているでしょうか? このように書くとほとんどの人は、本気で勉強していますと答えると思います。もし『本気ではありません。冗談で勉強しています』と答える人がいれば、今年の合格は望めません。むしろ冗談で勉強して合格しては困るので、冗談で勉強している人は、受験せずに退場して欲しいと思います。

さて、本気で勉強していると言っても、本気度にレベルが、有ります。名人級の人もいれば、初心者級の人もいます。

例えば会社の上司や同僚から金曜日の夜などに『飲みに行こうか』と誘われたらどうしますか? 誘いに乗る人は、初心者級です。貴方が好きなテレビ番組の最終回が有る時は、どうしますか? テレビ番組を見る人は、初心者級です。 『仕事が忙しくて残業かな』と思ったらどうしますか? これも面倒な勉強から仕事に逃げる人は、初心者級です。

貴方はどのような事までの誘惑に勝てるでしょうか? そのハードルの高さが、貴方の本気度です。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで108です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと240日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
技術士や技術者の継続的な資質向上のための取組を
CPD(Continuing Professional Development)と呼ぶが,
次のア~エの記述について,正しいものは〇,誤っている
ものは×として,最も適切な組合せはどれか。

ア.技術者はCPDへの取組を記録し,その内容について
証明可能な状態にしておく必要があるとされるので,
記録や内容の証明がないものは、実施の事実があった
としてもCPDとして有効と認められない場合がある。

イ.技術士は常にCPDによって,業務に関する知識及び
技能の水準を向上させる努力をすることが求められている。

ウ.技術提供サービスを行うコンサルティング企業に勤務し
日常の業務として自身の技術分野に相当する業務を遂行
しているのであれば,
それ自体がCPDの要件をすべて満たしている。

エ.CPDへの適切な取組を促すため,それぞれの学協会は
積極的な支援を行うとともに質や量のチェックシステムを
導入して,資格継続に制約を課している場合がある。

◆ ア イ ウ エ
(1) 〇 〇 〇 〇
(2) × 〇 〇 〇
(3) 〇 × 〇 〇
(4) 〇 〇 × 〇
(5) 〇 〇 〇 ×

【正答】(4)

【解説】本問は,CPDの出題です。「ア.」の記述どおり,
「技術者はCPDへの取組を記録し,その内容について証明可能な
状態にしておく」ことがポイントです。

ア.〇。記述のとおり,例え継続研さんを実施しても記録や
内容証明を紛失している場合には,CPDとして認められない
可能性があるので注意が必要です。

イ.〇。絶えず最新技術のキャッチアップを図り,自身の
技術レベルを高水準に保つ必要があります。

ウ.×。日常の業務のみでは,CPDの要件をすべて満たす
ことにはなりません。

エ.〇。日本技術士会以外の関係学協会が実施している
CPD 活動実績について,技術士 CPD 活動実績として
活用することが可能です。

【参考文献】
技術士CPDガイドラインVer.1.1(公益社団法人 日本技術士会)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「2)技術士法第4章規定・
CPD・コンピテンシー」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。