技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

高度な文書とは

2022.11.13

【お知らせ】2023年度ABCコース募集中模擬口頭試験の追加募集

1)2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

2)模擬口頭試験の追加募集

模擬口頭試験で下記日にちで追加募集いたします。

【1】 11/13(日):募集終了しました。

【2】 11/20(日):募集終了しました。

【3】 11/26(土):21部門すべてで約10名

 【コラム本文】高度な文書とは

技術士筆記試験の論文は、高度な文章を書く必要があるとして、方向性を間違える人がいます。今日は、どのように考えながら文章を書くべきか書いています。

例えば、難解な文章を書く人です。難解な文章が高度な文書でありません。内容が高度である必要がありますが、文書は、理解しやすい表現をします。

また、読み手に専門知識を要求する文書を書く人がいます。高度な専門知識を持った人しか読めない文章は、良くない文書です。高度な内容をだれでも理解できるように書いた文章が良い文章です。

さらに、読み手によって理解が変わる文章も良くありません。小説など文学であれば、読み手に解釈をゆだねることも良いですが、皆さんが書くのは技術文書です。技術文書は、誰が読んでも同じ理解をする文書を良い文書とします。

内容も読み手を考えた文書とします。例えば、読み手として小学生・大学生・社会人などで文書が違ってくるのは、簡単に理解できると思います。社会人でも研究者・経営者などでも文書が違ってきます。皆さんの文書を読む人は、技術担当役員または経営責任者と考えるのが良いです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで246日です。頑張りましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ハラスメントに関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと14日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ハラスメントに関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
職場でのセクシャルハラスメント(以下、セクハラ)および
パワーハラスメント(以下、パワハラ)に関する次の
記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)セクハラの行為者となり得るのは,事業主,上司,
同僚に限らず,取引先,顧客,患者及び教育機関に
おける教員・学生等である。

(2)職場のパワハラにおいて,「職場内の優位性」とは
職務上の地位などの「人間関係による優位性」を対象
とするほか,「専門知識による優位性」も含まれる。

(3)隔離・仲間外し・無視などの人間関係からの切り
離しは,パワハラではない。

(4)セクハラであるか否かについては,相手から
意思表示がある場合に限らない。

(5)職場で,受け止め方によっては不満を感じたりする
指示や注意・指導があったとしても,これらが業務の
適正な範囲で行われている場合には,パワハラには
当たらない。

【正答】(3)

【解説】本問は,職業倫理に関する問題です。一般知識
でも十分解ける問題です。時間に余裕があれば,
セクハラおよびパワハラについて参考文献で理解を
深めましょう。

(1)○。セクハラもパワハラも同じ職場内に留まらず,
組織の内外は関係ないです。

(2)○。記述のとおり,専門知識による優位性も対象です。

(3)×。このような嫌がらせはパワハラとしてみなされます。

(4)○。記述のとおり,意思表示があった場合に限定
されません。

(5)○。業務の適正な範囲であれば,パワハラには
当たりません。

【参考文献】ハラスメント関係資料ダウンロード(厚生労働省)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/jinji/download/

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「9)職業倫理」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。