技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

技術士試験が難しい理由

2022.11.05

【お知らせ】口頭試験の準備(まもなく〆切) 2023年度ABCコース募集中

【1】口頭試験の準備 まもなく〆切

 まもなく筆記試験の合格発表があります。そして次の試験は、口頭試験です。口頭試験が不合格になると次の年は、再度筆記試験の受験からです。そのため、確実に口頭試験に合格しましょう。

さてJESでは、口頭試験対策として模擬口頭試験の準備をしています。模擬口頭試験では、実際に口頭試験を受けていただきます。質問事項は、次の資料4点から、貴方専用の質問事項を準備します。JESが準備する体験型の模擬口頭試験を受験して合格を確実にしましょう。

1,受験申込書および業務経歴票
2,復元論文
3,筆記試験成績表
4,2021年で実際に実施された口頭試験質問集

なお、上記の「1,」~「3,」は、11/6(日)までに提出いただきます。JES模擬口頭試験の受付は、JES模擬口頭試験(←ここをクリック)11/1(火)朝8時から11/6(日)の6日間で受付です。お申し込みは、満席になる前にお急ぎください。一番お勧めの受講日は、11/13(日)です。

口頭試験は、90点でも不合格(←ここをクリック)になります。その理由を下記動画で説明します。

口頭試験の回答は、15秒以内が必須です(←ここをクリック)。20秒以上話すと不合格です。その説明を下記動画で致します。

 

参考にJESの模擬口頭試験の説明動画を掲載します。良かったら、模擬口頭試験の説明動画(←ここをクリック)をクリックしてご覧になってください。

【2】2023年度ABCコース募集中特別割引あり

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。今から申込まれて11/6(日)までに決済を終了した人は、8,000円の特別割引を提供いたします。

1,特別割引8,000円11/6(日)〆切です
2,条件11/6(日)までにクレジット決済または銀行振込の完了した人

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 【コラム本文】技術士試験が難しい理由

今日は、なぜ技術士試験が難しいかを考えてみます。

技術士試験を難しく感じる人には、3種類のタイプがあります。

1、勉強時間の確保できない人(二割程度)

2、知識試験と思って勉強する人(五割程度)

3、いままでの勉強方法を変えない人(三割程度)

まず「1、」の人は、あまり詳しく説明する必要ないでしょう。技術士第二次試験を詳しく知らない人でも効率的に勉強すれば、100~200時間程度勉強すれば、合格できます。ですが、この勉強時間を確保できない人は、合格が難しいと思います。(ただし、だれでも100~200時間で合格できるわけでありません。これだけ短時間で合格できる人は、極めて少数です)

次に「2、」の人は、多数存在します。多いのが、高学歴の人です。日本でも有数の一流大学を卒業していたり、大学院を卒業していたりする人に多いタイプです。大学入試などは、多くの知識を記憶し、そして多くの理論を理解して受験します。この大学入試を乗り越えてきた人は、知識量で技術士試験を合格しようとします。知識量で技術士試験を合格しようとすると、極めて難易度の高い試験です。

最後に「3、」の人も多くいます。「3、」の人は、博士号・一級建築士・弁理士・電験一種など難易度の高い資格を取得している人に多いです。難易度の高い資格を取得した経験があるために、同じ方法で技術士を取得しようとします。ですが、資格が違えば求められる能力も違います求められる能力に合わせて勉強方法を変える事ができる人は、比較的簡単に合格できます。

技術士試験は、上記の「1、~3、」をクリアすれば一発合格が可能です。

では、合格に向けて頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで254日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと22日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(大気、水、土壌等の環境の保全×水質×基礎知識×BOD,COD)の
マトリックスセルに分類される平成24年3-4番からの出題です。

3-4 BOD,CODに関する次の記述のうち,最も不適切
なものはどれか。

(1)BODとは水中の好気性微生物の増殖あるいは呼吸作用に
よって消費される溶存酸素量のことである。

(2)排水中のBOD,CODはともに放流された水域における
溶存酸素量を示すものである。

(3)BOD,CODは有機物による汚濁を知るうえの目安と
される。

(4)河川の環境基準はBODで定められている。

(5)海域の環境基準はCODで定められている。

解答(2)

(2)「排水中のBOD,CODはともに放流された水域における
溶存酸素量を示すものである。」の不適切箇所は以下の通り。
BOD,CODはともに酸素消費量を示すものである。
従って「溶存酸素量」は、不適切で、「酸素消費量」が適切です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(大気、水、土壌等の環境の保全×水質×基礎知識×BOD,COD)の
マトリックスセルに分類される本問題と同じ問題が、
平成27年の3-2に出題されているので併せてご確認下さい。
以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。