技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

いま勉強しない人は明日も

2022.10.26

【お知らせ】2023年度ABCコース募集開始口頭試験の準備無料セミナー

【1】2023年度ABCコース募集開始特別割引あり

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。今から申込まれて11/6(日)までに決済を終了した人は、8,000円の特別割引を提供いたします。

1,特別割引8,000円
2,条件11/6(日)までにクレジット決済、または、銀行振込の完了した人

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

【2】口頭試験の準備

まもなく筆記試験の合格発表があります。そして次の試験は、口頭試験です。口頭試験が不合格になると次の年は、再度筆記試験の受験からです。そのため、確実に口頭試験に合格しましょう。

さてJESでは、口頭試験対策として模擬口頭試験の準備をしています。模擬口頭試験では、実際に口頭試験を受けていただきます。質問事項は、次の資料4点から、貴方専用の質問事項を準備します。JESが準備する体験型の模擬口頭試験を受験して合格を確実にしましょう。

1,受験申込書、および、業務経歴票
2,復元論文
3,筆記試験成績表
4,2021年で実際に実施された口頭試験質問集

なお、上記の「1,」~「3,」は、11/6(日)までに提出いただきます。JES模擬口頭試験の受付は、JES模擬口頭試験(←ここをクリック)11/1(火)朝8時から11/6(日)の6日間で受付です。お申し込みは、満席になる前にお急ぎください。

【3】無料セミナー

無料セミナー(←ここをクリック)を10/30(日)に実施します。2023年の合格を目指す人対象です。若くして一発合格を狙いたい人・絶対に2023年に合格しなければならない人・何度受験しても不合格の人が、対象です。皆さんぜひ参加してください。

 

 【コラム本文】いま勉強しない人は明日も

今日は水曜日です。このコラムを読んでいる貴方は、今日は勉強しているでしょうか?

私(坂林)は、常々説明しているのが、「来年の2月から勉強すれば、試験の合格に間に合います」と言っています。ですが、私(坂林)は、「いま勉強して無い人は、2月になっても勉強しません。合格は厳しい」とも思います。貴方はどうでしょうか?

いま勉強して無い人の理由が、次のいずれかです。

1、仕事が忙しくて勉強できない

2、勉強より優先順位の高い事がある

3、まだ先で勉強しても間に合う

等です。

ですが、この勉強しない理由は、何年も受験していまだに不合格の人が、勉強しない言い訳に使う理由です。この言い訳は、毎年の2月頃にも聞きます。5月頃にも聞きます。そして、いつものように7月には、「計画通りに勉強ができませんでした」と言い訳しているのです。試験の結果は、予想通り不合格です。いま勉強できない人は、試験近くになっても勉強できないのです。

逆にいま勉強する人は、希望があります。たとえ少しでも勉強する人は、希望があります。例えば、今年のJES技術士セミナーに参加して、来年の試験で合格を目指している人は、少しずつですが、勉強しています。私(坂林)とメールのやり取りをして勉強しています。

もし貴方が、いま勉強して無ければ、この瞬間に勉強している人と差がついていると理解してください。いま勉強している人は、合格します。そして貴方は、どうですか? 身に覚えがありませんか?

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで264日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、2進数に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと32日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
日本では「事故のないこと」を安全と考える場合があるが,
1SO/1ECでは「受け入れ不可能なリスクのないこと」を
安全と定義している。

事故原因として危険性,有害性等の調査実施(リスク
アセスメント)の不備がしばしば取り上げられるが,
このリスクアセスメントに関する次の記述のうち,誤って
いるものはどれか。

(1)リスク低減対策は,リスクマトリックスに基づく優先度を
考慮して実施され,機械や設備の本質安全化,安全防護,
使用上の情報作成の順に行われる。
本質安全化は,人間にミスやエラーがあっても人間に
危害が及ばないように機械や設備を設計することである。

(2)リスクアセスメントは,安全管理者や機械を使用する
ラインの管理者,職長,生産技術部門や保全担当技術者が
参画して行われ,実際の作業者は含めない。

(3)機械製造者は,リスクアセスメントを実施し,設備の
本質安全化,安全防護及び付加保護方策を実施し,使用上の
情報をまとめる。
使用事業者は,機械製造業者から提供された使用上の
情報に基づいてリスクアセスメント,保護方策を実施する
ことが求められる。

(4)リスクアセスメントは,危険源を特定し,リスクを
見積もり・評価し,許容可能なリスクになったかどうを
判断し,許容できない場合は
さらにリスク低減対策を実施することである。

(5)従来は,「人間の油断や不注意」が事故の原因として
考えられていたが,労働安全衛生法では「人は間違いを
犯し,機械は壊れる」ことを前提に
安全対策の立案を求めている。

【正答】(2)

【解説】本問は,リスクアセスメントからの出題です。
労働安全衛生法とともに,リスクやリスク低減対策に
ついて理解を深めましょう。

(1)〇。労働安全衛生法第二十八条の二(事業者の行うべき
調査等)に規定のとおりです。
(2)×。リスクアセスメントには,実際の作業者を含みます。
(3)〇。労働安全衛生法第三条(事業者等の責務)に規定の
とおりです。
(4)〇。リスクアセスメントは記述のとおり推進します。
(5)〇。記述のとおりです。

【参考文献】労働安全衛生法(e-GOV法令検索)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「8)リスクマネジメント」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。