技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

自分の答えを構築する

2022.10.16

【お知らせ】無料セミナー

無料セミナー(←ここをクリック)を10/23(日)に実施します。2023年の合格を目指す人対象です。若くして一発合格を狙いたい人・絶対に2023年に合格しなければならない人・何度受験しても不合格の人が、対象です。皆さんぜひ参加してください。

【コラム本文】自分の答えを構築する

技術士セミナーでは、学習のはじめのうちは問題の解答例を教えていますが、学習が進むにしたがって解答例を教えないようにしています(解答例はあくまでも講師の考える解答例です。自分の答えを自分で構築できるように指導しています)。

これは、目的があってそのようにしています。

技術士試験は考え方試験です。考え方は受験生の頭の中に構築します。講師の頭の中でありません

考え方は、自分で答えを見つける過程で自分の頭の中に構築できます。答えを教えてもらっては、構築できません。

ただし、どの様にして考え方を構築するか理解できないと、自分の頭の中に構築できません。

そこで「実力の付く前」である初めのうちは、受験生の皆さんへ解答例を教えています。

そして、「自分で答えが見つけられる実力が付いた」と判断したら、正しい答えになったかどうかだけ伝えるようにしています(希望者には、引続き答えを教えますが「実力が付きませんよ」と申し添えています)。

そして正しい答えになるまで、同じ問題を何度でも考えてもらいます。(知識試験は、解答を早く教えて、問題と答えを大量に覚えてもらう試験です)

この勉強方法が、「考え方試験」と「知識試験」の違いです。この違いを理解できる人は一発合格を果たせます。この違いを理解できない人は合格まで数年かかります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで274日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流れの基本に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと42日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理回路に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
任意の論理回路を実現する場合に必要なゲートの種類の
組み合せとして,最も不適切なものはどれか。
ただし,論理回路の実現において同じ種類のゲートを
複数用いてもよいものとする。

(1)NOTゲート,ANDゲート
(2)ANDゲート,ORゲート
(3)NOTゲート,ORゲート
(4)NORゲート
(5)NANDゲート

【正答】(2)

【解説】本問は,論理回路の問題です。AND・OR・NOTの
基本論理ゲートを理解できていれば解ける内容です。
(1)〇。この組み合わせでORゲートを実現可能です
(ANDのNOTはORです)。
(2)×。この組み合わせでは任意の論理回路を実現不可です。
(3)〇。この組み合わせでANDゲートを実現可能です
(ORのNOTはANDです)。
(4)〇。NORゲート単体で任意の論理回路を実現可能です。
(5)〇。NANDゲート単体で任意の論理回路を実現可能です。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「16)電子応用-論理回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。