技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

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1年でも早く結果を出す方が良い

2022.10.07

【コラム本文】1年でも早く結果を出す用が良い

さてこのコラムでは、資格取得など自分への投資は積極的にするべきと書いています。

なぜかと言いますと、自分への投資はコストパフォーマンスが抜群に良いのです。

例えば、1945年の戦前が50歳まで現役でした。現在は80歳までが普通に現役と思います。

そして近い将来私たち100歳まで現役も可能です。定年60歳から40年間480か月毎月リターンがあると考えれば、相当な投資が可能です。30歳代から40歳代の人は、さらに重要です。銀行の利息や、株式投資よりけた違いに良いリターンです。

また、1年でも早く結果を出す事も重要です。1年結果を先延ばしにした事で1年間365日余分な勉強が必要になります。

勉強時間は、人それぞれですが、ご自分の時給を考えて金額換算した時に百万円を超える人もいると思います。

1年でも早く結果を出すために、積極的に自分へ投資しましょう。今年の自分は、二度と戻ってきません。今年の自分は、一度限りです。周りの人から協力をもらって、自分の結果は自分で出すのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで283日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、CO2排出量に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと51日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、CO2排出量に関する問題です)

 

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エネルギー消費を伴う次のa~cの行動に伴って排出される
1人当たりの二酸化炭素(CO2)の量について、その大小を
正しく示したものはどれか。ただし、ガソリン1リットルの
燃焼からのCO2排出量は2.32kgとする。また、電力1kWhの消費に
伴って発電所で排出される二酸化炭素(CO2)は0.47kgとする。

a:燃費10km/リットルのガソリン自動車に3名が乗車して
100km走行した時の1人当たりの排出量

b:平均消費電力8000kW、平均時速200kmの高速鉄道車両
1編成に1000人が乗車して、500km走行した時の1人当たりの
排出量

c:4人家族の世帯が、消費電力500Wの暖房器具1台を、
1日当たり4時間の割合で50日間使用した時の1人当たりの
排出量

(1) a > b > c
(2) a > c > b
(3) b > a > c
(4) c > a > b
(5) c > b > a




****************
【正答】(5)

a:100km÷10km/リットル×2.3kg÷3人 = 7.73[kg/人]

b:8000kW×(500km÷200km/h)×0.47 [kg/人]÷1000人
=9.40[kg/人]

c:0.5kW×200h×0.47 kg÷4人 = 11.75[kg/人]

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。