技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

現役技術士の言動を見る

2022.03.10

【お知らせ】受講生の再募集

3/11(金)に技術士第二次試験の合格発表があります。発表を待っている人は、期待と不安の毎日だと思います。ぜひ皆さんが合格されることを祈念しています。もし万一残念な結果になった人は、JESに相談してください。JESでは、1回の受験で合格する方法をお伝えしています。ただし、JESの技術士合格セミナーは、現在満席に近い状態です。申込順に受付しますので、満席の場合に受付できない事があります。申込フォーム(←ここをクリック)から申込んでいただき、クレジット決済せずに連絡をお待ちください。JESの連絡がありましたら、決済をお願いします。なお指導は、下記から開始します。

1,決済を確認後にメール指導から開始します(セミナー参加は4月からです)
2,願書に問題無いかを確認します
3,受講コースは、スタンダードコース(A+Bコース)です
4,2月3月のセミナーは、動画を視聴して勉強していただきます。

【コラム本文】現役技術士の言動を見る

きょうは、みなさんに現役技術士を観察することをお勧めします。

このコーナーでは、日ごろから、最適な受験対策は技術士としての実力を付けることと解説しています。

理由を簡単に述べると、技術士試験が技術士にふさわしい技術者かどうかを判定する試験だからです。

そこで活躍されている現役技術士をよく観察するのも受験対策の参考になります。(活躍していない技術士は、あまり参考になりません。ご注意ください)

技術士は次のような特徴があるように感じます。

1、好奇心旺盛である。

2、文書を書くのをあまり苦手にしていない。

3、自分の意見に自信を持っている。

4、裏付けを持って意見を述べる。

5、はっきりと意見を述べる。

6、研究熱心である。

その他にも特徴があると思います。

技術士が、どの様な考え方をしているのかを知るには、論文発表を聴講するのも良い方法です。

あなたがもし日本技術士会の会員であれば、ほぼ毎週のように開かれている技術士会の会合に参加して論文発表を聴講できます。

あるいは、技術士会が主催する施設の見学会に参加して現役技術士が何を見ているのかを知ることも技術士を勉強する機会になります。

技術士試験は技術士としての実力判定試験です。技術士を観察するのが受験勉強になります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと130です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ばね定数に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)まで あと263です。 来年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。

さて今日の第一次試験 です。(今日は、ばね定数に関する問題です)

 

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復習クイズ(機械力学) 
ばね定数について

ばね定数kaのばねとkbのばねを直列に接続し、片端を固定したもの
(a)と両端を固定したもの(b)それぞれの合成ばね定数の組合
せとして最も適切なものはどれか。

(1) (a)ka+kb      (b)2ka・kb/(ka+kb)
(2) (a)ka+kb      (b) ka・kb/(ka+kb)
(3) (a)ka・kb/(ka+kb) (b) ka+kb
(4) (a)2ka・kb/(ka+kb)(b) ka+kb
(5) (a)ka・kb/(2ka+kb)(b) ka・kb/(ka+kb)






⇒正解は(3)です。

(a)は直列の合成ばね係数から
ka・kb/(ka+kb)

(b)は挟み込みの合成ばね係数から
ka+kb

となります。

よって解答は(3)となります。

→令和1年再試験 過去問(問題番号Ⅲ-15)
を確認してみてください。

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  では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。