技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

受験生仲間で情報交換

2021.08.27

【コラム本文】受験生仲間で情報交換

キーワード学習を効率的に進めるために情報交換されたらいかがでしょうか? JESでは、セミナーのなかで受講生同志で自己紹介していただきます。自己紹介して同じ受験生同志で可能であれば、情報交換してもらっています。

キーワード学習も1人で300個は、大変です。ですが、2人でやれば、1人当たり150個です。6人でやれば、1人当たり50個で済みます。

貴方が1日1個のペースでキーワード学習できていればよいのですが、困難だろうと思います。そんな時に一緒に勉強する仲間がいれば、勉強の効率も上がります。

また、受験情報も人それぞれです。お互いに有益な試験情報を交換するのもよいです。例えば、出題傾向やよく試験に出る本や資料の情報などです。またお互いに得意な事を分担するのも良いと思います。

貴方の近くで技術士試験の受験生仲間を探してください。そうすれば、楽して効率的に勉強できるようになります。もし貴方の近くで受験生仲間を見つけられなければ、JESの専門充実コース(←ここをクリック)に参加してください。多くの仲間が効率的に勉強しています。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

2022年7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと325です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境保全です。まさに今の重要課題です。)

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から 、93日後 ,です。間もなく90日を切ります。勉強は、進んでいますでしょうか?

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。

さて今日の第一次試験 です。(今日は、環境保全です。まさに今の重要課題です。)

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皆さん
濱崎です。第三回のメルマガです。


皆さん、このメルマガを見ている皆さん、困難な環境部門で受験する覚悟を
決めた人ですね。


それでは、技術士、環境部門他、五部門合格の私が、皆さんの合格の
お手伝いをさせていただきたいと思います。技術士受験にはキーワードが
重要とよく言われます。しかし、環境部門に限ってはキーワードが
何百もあり、自分の専門分野は頭に入りにくく、前回のメールで取り上げた
ように重箱の隅をつつくような問題が出るので、大混乱に陥ります。
そこで、提案したいのが問題のパターン分析による、キーワードをセットで
覚える方式です。


例えば、地球規模の環境保全のための条約・議定書に関して、平成28年に
次のような問題が出された。


Ⅲ-23地球規模の環境保全のための条約一議定書等に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。


(1) オゾン層の保護のためのウィーン条約は,オゾン層の保護のための
国際的な対策の枠組みを定めた条約であり,国際的に協調して各国が適切な
措置を講じ,オゾン層及びオゾン層を破壊する物質に関する研究や組織的
観測を進めること等を定めている。


(2) オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書とは,
国際的に協調してオゾン層保護対策を推進するため,オゾン層破壊物質の
生産削減等の規制措置等を定めたものである。


(3) 気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書では,先進各国の
温室効果ガヌの排出量について法的拘束力のある数値目標が決定されると
ともに,排出量取引,共同実施,クリーン開発メカニズムなどの仕組みが
合意された。


(4) 気候変動に関する国際連合枠組条約は,地球温暖化対策に関する
取組を国際的に協調して行っていくための条約であり,各国の温室効果ガス
排出の削減量を割り当てることを目的としている。


(5) 砂漠化対処条約では,砂漠化の影響を受ける締約国は砂漠化に対処
するための行動計画を策定し実施すること,また,先進締約国は開発途上
締約国のそのような取組を支援すること等が規定されている。

 


答えは(4)で、各国の各国の温室効果ガヌ排出の削減量を割り当ては気候
変動に関する枠組み条約ではなくて京都議定書である。気候変動に関する
国際連合枠組条約は、大気中二酸化炭素濃度を安定させることを目的と
しています。


実は、平成27年に選択肢の順番を(1)(4)(2)(3)(5)と変えただけで、文言が
全く同じ問題が出ているのだ。
このように、問題と正解を覚えることで、問題に出てきた条約と議定書を
セットで覚えるのである。


次回に続く。
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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。