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坂林和重の技術士試験コラム

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人の話を聞かない理由は

2021.08.21

【コラム本文】人の話を聞かない理由は

今日は、貴方の隣人が、貴方の話を聞かない理由について書いてみます。

人の話を聞かない人は、貴方の傍にもいると思います。貴方は、人の話を聞かない人をどのように思うでしょうか? 『あの人は、人の話を聞かないレベルの低い人』だと思うはずです。

実は、人の話を聞かないのは、多くの人に見られます。貴方自身も人の話を聞いてない可能性が高いです。貴方が、気づいてないだけです。

人の話を聞かないのは、理由があります。大多数の人は、自分自身に一番興味があります。例えば、自分自身では、『自分の昇給はいつだろうか?』や『あの人は、私の事をどのように思っているだろうか』などです。自分以外では、他人の昇給や、誰かが他人をどのように評価さしているかなど気になりません。他人の給与が気になる人は、自分と照らし合わせたいから気になるのです。人間は、常に自分の事に一番興味を持っています。

そのため、話をする時は、興味の対象である自分の話をしたいのです。自分の事を説明したいのです。そして他人が、興味を持っている話など聞きたく無いのです。だから、人の話を聞かない人、自分の言いたい事だけ話す人が多いのです。貴方も他人の昇給よりも自分の昇給の方が、興味があると思います。貴方も同じなのです。

これは、技術士試験の解答にも表れます。技術士試験の解答で、自分の答えたい内容を解答する人がいます。試験問題で聞かれて無い事を解答する人です。よく言われる『自分で問題を作る』という状態です。

出題された問題文の問いに解答せず、自分の解釈で問題を解答して試験に不合格になる人が非常に多いです。もし貴方が、「今度こそ合格した」と合格の自信がっても不合格なら『聞かれている問題を解答しているだろうか?』と確認してください。大多数の人の不合格の原因は、自分の答えたい内容を解答しているからです。

もし貴方自身で確認できな場合は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

2022年7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと331です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、建設部門の問題です)

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から 、99日後 ,です。ついに試験まで100日を切りました。勉強は、進んでいますでしょうか?

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。

さて今日の第一次試験 です。(今日は、建設部門の問題です。貴方は、解答できますか?)

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復習クイズ(都市及び地方計画)
( )に入る用語を答えて下さい。
都市計画区域は、((1))区域と((2))区域に分かれる。
(1)と(2)に分けることを((3))という。
((3))をするか否かは((4))が地域の実情を踏まえて、都市計画区域マスター  プランの中で判断する。
((1))区域については、((5))を都市計画に定める必要がある。





⇒答えは、
都市計画区域は、((1)市街化)区域と((2)市街化調整)区域に分かれる。
(1)と(2)に分けることを((3)区域区分)という。
((3)区域区分)を定めるか否かは((4)都道府県)が地域の実情を踏まえて、
都市計画区域マスタープランの中で判断する。
((1)市街化)区域については、((5)用途地域)を都市計画に定める必要がある。
となります。
→平成28年度過去問(問題番号16)を確認してみましょう。
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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。