技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士は文系資格

2024.04.09

【お知らせ】本番試験まで97日です

貴方は、1日どれだけ勉強しているでしょうか? 4時間?3時間?2時間? 勉強してない!?

貴方の今の勉強時間では、今年の試験は、極めて厳しいです。JES技術士合格セミナーの受講生は、課題が出ています。そしてその課題をこなすことで、毎日勉強できています。大多数の受講生が、願書を完成しています。3/24(日)のセミナーで選択科目2を勉強しました。4/14(日)のセミナーでは、必須科目を勉強する予定です。JES技術士合格セミナーの受講生は、着々と合格に近づいています。貴方もしっかりと勉強してください。

もし、どのように勉強するのが良いか知りたい人は、

JES技術士合格セミナーの第二次試験動画コース(←ここをクリック)があります。よろしかったら、申込みください。

「第二次試験 動画コース」は、前年度のJESセミナーで実施された講演をまとめて配信するコースです。この動画コースでは、合格するために実施すべき勉強内容を解説しています。もしよかったら、お申込ください。

【コラム本文】技術士は文系資格

昨日は、技術士試験の難しい理由を1つ述べました。技術士試験が難しい2つ目の理由は、技術系の試験でありながら文書力を問う試験だからです。

技術士試験は、「・・・あなたの考えを述べなさい」などと出題されます。「考えを述べなさい」ですから、「考えを文書にして相手に理解される論文を書きなさい」と言う意味になります。

技術者は、データ解析など技術的な検討をするのが得意です。しかし、文書を書くのは、一般的に不得意です。

そのため筆記試験では、論文を苦労して作成し、試験官に理解できない文書となり、不合格になるのです。

ところが、不合格の人は、文書を書いても問題がある理解できていません。なぜなら、昨日のコラムに書いたように不合格者は、自分の弱点に気づいて無いのです。結果として複数回受験する人が、多数になってしまうのです。

技術士試験を1回で合格するには、文書力をつけて自分の弱点を直す必要があります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで97日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、エネルギー利用に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと229です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、エネルギー利用に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

我が国を対象とする,これからのエネルギー利用に関する次の
記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1) 電力の利用効率を高めたり,需給バランスを取ったりして,
電力を安定供給するための新しい電力送配電網のことをスマート
グリッドという。スマートグリッドの構築は,特に停電対策の
ために不可欠なインフラの1つである。

(2) スマートコミュニティとは,ICT(情報通信技術)や蓄電池
などの技術を活用したエネルギーマネジメントシステムを
通じて,分散型エネルギーシステムにおけるエネルギー需給を
総合的に管理・制御する社会システムのことである。

(3) スマートハウスとは,省エネ家電や太陽光発電,燃料電池,
蓄電池などのエネルギー機器を組合せて利用する家のことを
いう。

(4) スマートメーターは,電力使用量をデジタルで計測する
電力量計である。

(5) スマートグリッド,スマートコミュニティ,スマート
ハウス,スマートメーターなどで用いられる「スマート」は
「かしこい」の意である。





****************

【正答】(1)
エネルギーに関する正誤問題。
(1)不適切。スマートグリッドの構築は,再生可能エネルギーを
大量導入するために不可欠なインフラの1つである。日本に
おいて,停電対策はすでに送電線網が通信システムで管理
されている。

(2)適切。記述の通り。

(3)適切。記述の通り。

(4)適切。記述の通り。

(5)適切。記述の通り。

したがって,(1)が正答となる。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。