坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
勉強時間だけでは合格できない
【お知らせ】動画コースの紹介
1)第一次試験
JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
2)第二次試験
第二次試験の合格を目指す人であと少し情報があれば合格できる人がいます。そんな合格情報だけほしい人用に、JESのセミナーで行われている、講演動画を視聴できるコースがあります。そんな合格直前の人用のコースである、動画コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
【コラム本文】勉強時間だけでは合格できない
資格試験では、大多数が【知識試験】です。どれだけ知識を持っているか、また、その知識が正解と一致しているかを問うのが、【知識試験】です。
これに対して、技術士試験は、数少ない【考え方試験】になります。
技術士試験を受験するには、受験資格があり、最低限4年以上の実務経験が必要です。人によっては、7年以上の実務経験で受験します。(経験豊富なベテランが受験する試験です)
実務を複数年経験している人は、まじめにやれば専門知識があるのが当たり前です。持っている専門知識をどのように活用しているかを問うのが、【考え方試験】です。
試験では、【考え方試験】として次のようなことが問われています。
1、指導できる技術力があるか?(説明せよなど、専門知識を問う)
2、筋道をきちんとして考えているか?(論ぜよなど、論理的思考を問う)
3、将来を見据えた考えをしているか?(あなたの考えを述べよなど、今後の見識を問う)
4、倫理など人物的に問題ないか?(口頭試験で人物確認)
このことを理解しているかどうかで、簡単に合格できる人もいれば、複数回受験しても合格できない人の違いとなります。
多くの受験生は、すでに合格するだけの知識がすでにあります。なので、「知識が不足しているから知識を増やして受験する」と考えると、合格が危ういです。
知識を増やすというよりは、今ある知識(キーワード300程度)を整理整頓して、【今後の動向と課題】を考えるのが、技術士試験の受験勉強になります。
まとめると、技術士試験は、【考え方試験】なので今ある知識を整理整頓して、考え方をまとめ、どのように表現するかを勉強するのが、受験勉強になります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで75日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、電気抵抗率に関する問題です)
2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと207日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、電気抵抗率に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。