技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

予想問題_合格する実務経験証明書

2023.04.03

【お知らせ】予想問題による模擬試験_公式書籍合格ノウハウ公開

予想問題による模擬試験の受験部門・選択科目連絡は(4/7(金)〆切

JESでは、本日より6/18(日)に実施する模擬試験の準備を行います。まず模擬問題を準備するために模擬試験を受験する人の選択科目を確定する必要があります。本日より、JESの受講生へ選択科目の問い合わせをする予定です。回答期限は、4/7(金)です。JES受講生は、回答漏れの無いようにしてください。なお、JES受講生以外につては、模擬試験の受講定員に空席があった場合に後日募集をいたします。

特に模擬試験無しコース(A+Bコース)の人は、模擬試験を申込む場合必ず4/7(金)までにJES事務局へ連絡願います。

JESの公式書籍合格ノウハウ公開)】

この度、2023年度対応のJES教材としての書籍第3版を改定出版いたしました。

この書籍は、2022年7月18日に実施した問題を分析した最新版【第3版】となっております。

また、JESは、この書籍で2023年の合格を目指す受験生の皆さんを合格支援しています。最新の試験問題を分析した書籍で、2023年度の合格を目指しましょう。もし、購入していただける方は、Amazon(←ここをクリック)または、下記リンクから申し込みください。

技術士試験第二次試験 合格する技術論文の書き方 第3版

  • 著者: 足立 富士夫, 大森 高樹, 小西 和洋, 坂林 和重
  • 出版社名: 弘文社
  • 発行年月: 2022/12/24

販売価格: 3,300円 【送料無料】

JESが渾身の力をこめてコンピテンシーを分析! 最新情報から出題される所を解説!
2022年度(令和4年度)の出題内容を盛り込んで新発売!(2023年度の受験対策に最適です)

 

 

 

 

【コラム本文】予想問題_合格する実務経験証明書

きょうは、技術士らしい業務経歴を考えてみます。皆さんが記述する目標の業務経歴です。

最終目標は、例によって「技術士法第二条」です。

技術士法第二条がイメージしている技術者は、ベテランの指導的立場にある高級技術者です。

このイメージに適合した実績を業務経歴票に書き上げます。

全体の流れは、新入社員のとき・中堅社員のとき・ベテラン社員のとき、で書き分けます。経験年数と実績がアンバランスでは、違和感があります。年齢と経験年数に適合した実績で上限になるように記述します。

書き方も重要です。別のコラムでも既述したように、小手先のテクニックが重要になります。

記述は、自信を持って断定的に記述します。自信なさげに書いてはいけません。

淡々と事実を記述します。ただし、アピール点は目立つように記述します。

例えば、建築士や計量士など難易度の高い国家資格を取得していれば、目立つように記述します。

私が記述したときは、文字を少し大きめにして筆圧を上げて書きました。いまは、パソコンで記述するので、段落を変えるのも方法です。

また目立たせたくない業績はあっさりと書きます。あっさりと書いておけば、試験官も質問しません。

逆に質問してほしい実績は試験官が興味を持つように記述します。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで105です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、コンクリートの特性に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと237日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、コンクリートの特性に関する問題です)

 

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復習クイズ(コンクリート)。

コンクリートの特性について、( )のうち、正しい方を選んで
下さい。

コンクリートの圧縮強度は、一般に水セメント比が大きくなるほど、
(大きくor小さく)なる。

コンクリートの中性化速度は、一般に水セメント比が大きくなるほど、
(速くor遅く)なる。

コンクリートの凍害対策の1つとして、水セメント比を
(大きくor小さく)することが挙げられる。

コンクリートの乾燥収縮は、一般に単位水量が(多いor少ない)ほど
大きくなる。







⇒答えは、

コンクリートの圧縮強度は、一般に水セメント比が大きくなるほど、
(小さく)なる。

コンクリートの中性化速度は、一般に水セメント比が大きくなるほど、
(速く)なる。

コンクリートの凍害対策の1つとして、水セメント比を(小さく)
することが挙げられる。

コンクリートの乾燥収縮は、一般に単位水量が(多い)ほど大きくなる。

となります。

※水セメント比は、水とセメントの比率を百分率で示した値で、
W/C(%)で表されます。
(W:単位水量、C:単位セメント量)
水セメント比が大きすぎると、強度や耐久性の不足につながるので、
小さい方が望ましいですが、
水セメント比を小さくし過ぎるとワーカビリティの低下につながります。

→令和元年度(再試験)過去問(問題番号9)を確認してみましょう。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。