坂林和重の技術士試験コラム
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一番の節約は早く合格する事
【コラム本文】一番の節約は早く合格する事
わたしは、「1回で合格した方が良いですよ」と事あるごとに話しています。なぜかと言うと、1年間の勉強時間を金額換算すると大きな額になります。
また、技術士として活躍するのが、1年間先延ばしになります。技術士資格手当も1年間先延ばしになります。
これらを金額計算すると百万円~二百万円程度になるはずです。多少お金を使ってでも早く合格した方が良いのです。1年間平社員の状態と1年間責任者の違いです。
人によっては、「早く合格したいと思っているが、合格できない」と言う人もいるかもしれません。ですが、それは、いいわけです。このコーナーで私が何度も言っています。「合格と不合格は、試験官が決めているのでなく、あなたが決めている」のです。
あなたが、今年合格するかどうかを決めているのです。なぜなら、勉強を教えてもらえば、効率的に合格に近づく事を貴方は知っているはずです。
一番お金を節約するのは、早く合格することです。独学で複数年かけて合格する事でありません。
独学で合格するまで数年を無駄にしますか? それとも勉強を教えてもらって一発合格を目指しますか?
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
2022年7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと251日です。頑張って勉強しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、フルード数の問題です)
2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から 、19日後 ,です。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。
では、今日のコラムです。
さて今日の第一次試験 です。(今日は、フルード数の問題です)
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クイズ(河川)
( )に入る適切な語句を下記選択肢から選んでください。
フルード数は、流体の自由表面近くの運動を特性づける(1)数であり、
重力が流れに影響する現象において重要な指標となる。
Fr=(2)/(3)v/√gh
で表される。
なお、(3)は、水深hにおける水の長波の(4)を表す。
Fr>1の場合、(5)
Fr=1の場合、(6)
Fr<1の場合、(7)
と呼ばれる。
◆選択肢
無次元、有次元、gh、√gh、v、√v、波高、波速、常流、射流、限界流
↓
↓
↓
↓
↓
⇒答えは、
フルード数は、流体の自由表面近くの運動を特性づける(1 無次元)数であり、
重力が流れに影響する現象において重要な指標となる。
Fr=(2 v)/(3 √gh)
で表される。
なお、(3 √gh)は、水深hにおける水の長波の(4 波速)を表す。
Fr>1の場合、(5 射流)
Fr=1の場合、(6 限界流)
Fr<1の場合、(7 常流)
と呼ばれる。
以上です。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。