坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
メール文書で合否が解る
【お知らせ】セミナーの申込を〆切りました(坂林)
本日2/17(水)、JESの有料セミナーの申込を〆切りました。多数の応募をありがとうございました。JESでは、1人でも多くの人に合格していただくため、少人数で高品質のセミナーを目指して、受講生の人数を制限しています。先週募集人数に達しましたので、募集を〆切りました。現在、JESへ応募を検討されている受験生の皆様には、大変申し訳なく思います。
今後は、独学の人を対象に情報を発信していこうと考えます。ご期待ください。ありがとうございました。
【コラム本文】メール文書で合否が解る
メールを見て『この人は、落ちる!!』と思う人がいます。すなわち、メールを見ると技術士試験に不合格がなんとなく解る人がいます。今日は、そんな事を書いてみます。
技術士試験は、論文試験です。相手に伝わる文書を書くのが合格の必要条件です。メールも同じで相手に伝わるのが必要条件です。
例えば、メールの件名と本文が、無関係のメールです。メールの件名で「鈴木です」・「佐藤です」・「田中です」など自分の名前だけ書く人です。これでは、件名を見てもメール内容が、不明です。件名で判断できないので、過去になって振り返る時に毎回本文を全て読む必要があります。
さらに、かなり過去のメールの返信を延々と使って、メールの件名と内容が、かい離している人がいます。もっとひどいのは、メールの件名を書か無い人もいます。
メールの本文の最後に自分の署名の無い人がいます。本文に氏・名のうちで名字(みょうじ)だけ書く人もいます。極端な人は、署名どころか名前を全く書か無い人もいます。本文に名前が無いのでメールアドレスで誰から来たのか調べるのですが、そのような人の多くは、メールアドレスの名前もローマ字になっている事が多いです。あるいは、メールアドレスが、ランダムな英数字の組合せの人もいます。
メール本文では、箇条書きを使って段落を分けて工夫する人がいるかと思言えば、全く無頓着な人もいます。メール本文は、相手に理解してもらう事で目的を達成します。そのため、相手に理解しやすい本文とします。相手に誤解されやすいメールを出す人は、技術士試験の論文も誤解されやすい文書になっている人が多いです。貴方はどうでしょうか?
参考にしてください。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと134日です。頑張って勉強しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験は、基礎科目です
2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。今日から、274日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。2/27(金)までで下記の動画を追加しました。今回は、2020年10月11日に実施された試験問題の解説動画です。
★機械部門
2020年10月11日実施試験問題_15~22解説(32:37)
★電気電子部門
17)情報通信-情報理論(23:29)
★建設部門
2020年10月11日実施試験問題_03)コンクリート解説(08:00)
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。
では、今日のコラムです。
さて今日の第一次試験は、基礎科目です。(貴方は正解できますか?)
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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記・転載・転送をよろしくお願いいします。