坂林和重の技術士試験コラム
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総監受験生の誤解
【お知らせ】総監専門グループの立ち上げ
技術士試験の総合技術監理部門(総監)は、年々難易度が上昇しています。現在の合格率は、6%です。独学で合格の可能な合格率の目安が、約10%と言われています。そこでJESが、総監専門グループを立ち上げて、合格支援をしたいと考えています。総監専門グループの最少実施人数は、5名です。もし総監に挑戦して2年以上合格できてない人は、下記画像をクリックして仮申し込みをお願いします。最少実施人数5名を超えましたら、連絡しますのでクレジット決済をお願いする予定です。
【コラム本文】総監受験生の誤解
総合技術監理部門(総監)の受験生は、独学が多いです。今日は、総監受験生の誤解について書いてみます。
総監受験生は、20部門に合格した人がほとんどです。「20部門に合格した。よし次は、総監を連続合格だ」という事で挑戦しているのだと思います。「20部門の勉強で実力が付いたから、総監は、簡単に合格できる」と誤解する人が多いです。そして、合格率は、20部門が10%前後に対して、総監が6%程度です。合格率の差は、わずか4%です。あと少し勉強すれば「独学で合格できる」と考える人が大多数です。20部門の合格で自信がついたのだと思います。ここが総監受験生の誤解です。合格率4%の差を埋めるのでなく、ゼロからスタートして6%の合格率に到達する必要があるのです。
総監を受験する人は、全員が20部門に合格しています。そして、全員が、「合格率6%の総監も合格できる」と思って受験します。あたかも20部門に合格した自分だけ合格率が、約50%程度あるかのような誤解をして独学で受験するのです。しかし、総監の合格率6%は、全員に平等です。合格率約10%の20部門の合格に2年間必要だった人は、合格率約6%の総監の合格に4年間必要です。もし20部門の合格に3年間必要だった人は、総監の合格に6年間必要です。合格率で10%と6%で2倍近い差があるからです。
総監受験生は、「20部門に合格したから、総監には、簡単に合格できる」と誤解せずに20部門以上の努力が必要であることを、しっかりと理解して勉強してください。すなわち、20部門の時の2倍の勉強時間が必要です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
もしどのように勉強してよいか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談してください。
最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
【技術士参考書】2020年度対策の参考書完成
今年の問題を分析した最新の参考書が完成しました。今年の7月15日の筆記試験の問題を分析して、どのように解答を記述するかを示した参考書が完成しました。業界で最速の参考書です。本のデザインは、前作と表紙デザインは、似ていますが、新たに第2版として第4章など細部にわたり書き下ろしました。
来年2020年の合格を目指す人には、必携の参考書です。特に来年の合格に必要な勉強方法なども掲載しています。来年の合格を目指す人は、ぜひこの本で勉強してください。
キャッチフレーズは、下記です。
合格する技術論文の書き方
新試験制度問題を徹底分析 今後の出題を予測!
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今回は、改定2版の出版を記念して、改定2版を購入し、さらに、カスタマーレビューを投稿(記載)いただいた人に下記の2点をプレゼントします。
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