技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

2次は特別の専門知識不要。

2016.10.13

【お知らせ】10/23(日)無料セミナー開催。

1次試験に合格した人は、2次試験の受験対策を開始しましょう。JESでは、2次試験対策の無料セミナー(←ここをクリック)を10/23(日)に実施します。無料セミナーでは、来年の7/17(月・祝)の筆記試験日までの278日間にどのように勉強すれば、合格できるかを解説します。過去問題分析資料も実費1,000円で受付でお分けしています。資料が不要な人は、受付で申出て下さい。1次試験に引続き2次試験も合格しましょう。

 

【コラム本文】2次は特別の専門知識不要

1次試験が終わった直後なので、しばらくは、1次試験合格直後の人に必要なことを書いてみたく思います。

1次試験に合格した人は、来年2017年に2次試験にチャレンジしてほしいと思います。ただし、1次試験と2次試験は、出題される問題が違います。そのため、最短で合格するには、1次試験と違う勉強方法にする必要があります。1次試験は、知識問題なので暗記力が合否を決めます。すなわち、1次試験の問題は、知っていれば正解できて、知らなければ解答できない問題です。これに対して2次試験は、知っている知識で解答できる問題が出題されます。たとえば、次のような問題です。

【問題:あなたの受験部門・選択科目でTPP環太平洋パートナーシップによる影響と対策を600字詰めの解答用紙3枚以内に記述しなさい】

このような問題の時に1次試験合格者は、『TPPを詳しく知らないので解答できない』と考える人がいます。すなわち、TPPについて3枚の原稿用紙に記述できるほど勉強してないと考えるからです。そのように考えるのでなく、今持っている知識を使って原稿用紙3枚に記述することを考えてください。

知識の量を数値で表すのは、難しいですが、10の知識を持っている人は、10の知識で解答を記述してください。5の知識を持っている人は、5の知識で解答を記述してください。3の知識を持っている人は、3の知識で解答を記述してください。3の知識で合格できる人もいます。ただし、JESでは、3の知識で原稿用紙3枚を記述すると記述内容が薄くなるのでキーワード学習で知識を10に増やしてくださいと説明しています。

もしよかったら、詳しく説明しますので、無料セミナーに参加してください。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。