坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
一発合格するために来年1年間の勉強計画は。
今日は、来年の勉強計画を少し説明してみます。
来年2月~4月の3か月間は、「受験申込書及び業務経歴票」の作成期間です。
2月:「受験申込書及び業務経歴票」の作成に必要な情報を集めます。
3月:業務の分析をしてもらい「受験申込書及び業務経歴票」の下書きをします。
4月:「受験申込書及び業務経歴票」を清書して提出します。
5月~7月は、筆記試験対策です。キーワード学習の成果が学習効果にプラスとなりますので、可能であれば、多くのキーワードを先行して勉強してください。
5月:合格論文をどのようにして作成するか解説して1通目の論文を作成し添削をうけます。
6月:1通目の論文で学習した内容を折込んで2通目以降の複数の論文を作成し添削を受けます。
7月:試験直前の学習として合格論文の作成を勉強します。この時には、複数の論文で添削を受けて合格の自信がついているはずです。
8月~10月は、口頭試験対策です。
8月:筆記試験の復元論文から口頭試験で諮問されることを想定して資料を準備します。
9月:「業務経歴票」に記載した720文字以外の第2の720文字詳細業務を業務経歴票から書きだし想定質問と解答を準備します。
10月:さらに第3の720文字詳細業務を準備して想定質問と解答を準備します。
11月~12月は、模擬口頭試験です。
11月・12月:模擬口頭試験で想定外の質問や貴方が困る質問をされた時にどのように解答するか練習します。同じ解答でも答え方によって結果に違いが出ます。
さて以上が、来年1年間の学習計画です。この中で現在進めているキーワード学習は、5月~7月の準備になります。何故かといいますと、5月~7月で合格論文の記述方法を学びます。この時に合格論文に入れ込む内容が、キーワード学習の内容になります。キーワード学習が進んでいると合格論文もスムーズに理解できます。一発合格を目指す人は、積極的に学習することをお勧めします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。