坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
競争できるライバルを
貴方は、勉強が進んでいるでしょうか? もし遅れているようであれば、ライバルを見つけるのも良いと思います。私(坂林)の場合は、ライバルを意識して勉強しました。貴方はいかがでしょうか?今日は、ライバルの効用について書いてみます。
私が勉強するときは、勉強する机にライバルの名前を書いた紙を貼って勉強しました。くじけそうになった時は、その名前を見て自分を奮起させていました。もしそれでも勉強が進まないときは、連絡を取り合うのも良いと思います。最近では、携帯のメールが効果的だと思います。あるいは、私は使ってないのですが、今であればLINEが良いかもしれません。メールの内容は、「俺(私)は、ここまで勉強した。お前(貴方)は?」等です。なるべく相手にプラスになる内容を送ります。
ライバルとは、敵ではありません。同じ試験を受ける同志です。同じ仲間としてお互いに刺激しあって、ともに合格するように勉強すれば、実力を高めあうことができます。そのためには、何でも本音で話せる関係が良いと思います。そして、自分と同じ程度か、自分より少し上の実力者を見つける事です。自分より実力の無い人では、競争になりません。
また、ライバルに勉強を教えるのも極めて有効です。ライバルが知らない事や合格に役立つことを教えてあげます。教える事で自分が勉強になります。教えるためには、考えを整理する必要があるからです。さらに場合によって、教えてもらうこともあります。
JES技術士セミナーでは、同じ受験生同志が集まります。全員がライバルです。セミナーの初日で名刺交換もしました。勉強が進まないときは、連絡が取れます。そして、勉強が進んでいる時も相手に良い刺激を出せます。JESは、ライバル同士が一緒に勉強して同時に合格できる環境づくりをしています。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。