技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

予定通り進んでる?

2023.11.26

【お知らせ】キャンペーン実施中最大12,000円Get!

【1】2024年度受験生応援キャンペーン(最大12,000円Get!)

2024年度受験生を応援するキャンペーンを実施中です。最大12,000円お得になります。12,000円をGetして技術士になりたい人は、下記のページをご覧ください。

A+B+Cコースは、こちら(←ここをクリック)です。

A+Bコースは、こちら(←ここをクリック)です。

【2】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【3】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】予定通り進んでる?

皆さんは、キーワード学習がどこまで進みましたか?

来年の技術士試験の筆記試験は、2024年7月15日(月・祝)に実施予定と思われます。筆記試験日は、本日平成24年11月11日から数えて232日目です。皆さんが、キーワードを何個調べたかを確認して、目標の300個超まで到達しそうですか?

筆記試験まで266日前なので、今から1日1個のキーワードを調べたとして、232個のキーワードしか調べられません。今日までに68個以上のキーワードを調べてあれば筆記試験日までに300個になります。

私(坂林)の経験で1日3個のキーワードまでは調べることが、可能です。1日4個のキーワード調査は、かなり困難です。そのため、指導者について効率的に学習すれば5月からキーワード学習しても試験に間に合うのですが、貴方は、大丈夫ですか?

今日までにキーワード学習を予定通り出来ている人は、来年の5月も予定通りキーワード学習できていると思います。しかし今までにキーワード学習をできなかった人は、来年の5月になってもできないと思います。

今までできた人はこれからもできるし、今までできなかった人はこれからもできないということです。

実は、技術士試験の最難関原因の1つは、「予定通り勉強できないです。その証拠に貴方は、キーワード学習が予定通り進んでないはずです。(予定通り進んでいる人は、独学で来年合格できます。そのまま学習してください)

予定通り進まない理由は、業務多忙でしょうか?あるいは、進め方がわからないからでしょうか?

「キーワード学習・ひな型論文の理解・機械的合格論文作成法の習熟」どれも簡単です。貴方も忍耐強く勉強して戴きたいと思います。JESで2024年の合格を目指している人は、すでにキーワード学習を進めています

JESでは、学習の進まないのを防止するために私(坂林)や担当講師から、頻繁にメールを送ります(メール不要という人には、送りませんが)。また学習資料なども頻繁に送るようにしています。すべては、一発合格をしてもらうためです。

貴方も来年の合格を目指して頑張ってください。もし貴方もJESと一緒に勉強したいと思えは、ここをクリックして下さい。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで232日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

本日は、第1次試験日です。ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(廃棄物等の物質循環の管理×処理×ごみ処理) の
マトリックスセルに分類される令和元年再試験年3-11番からの
出題です。

3-11 平成29年度一般廃棄物処理事業実態調査結果(環境省)
における,ごみ焼却施設に関する次の記述のうち,最も不適切な
ものはどれか。

(1)平成20年度から平成29年度までの期間,ごみ焼却施設の
施設数は,一貫して減少している。

(2)発電設備を有するごみ焼却施設について,平減29年度
における発電効率別(5%未満,5%以上10%未満,10%以上
15%未満,15%以上20%未満及び20%以上)の施設数をみると
最も施設数が多いのは10%以上15%未満の発電効率を有する
施設であり,次いで20%以上の発電効率を有する施設であった。

(3)ごみ焼却施設では余熱利用が行われているが,その具体的な
利用方法としては,発電のほか,施設内の暖房・給湯での利用
などがある。

(4)発電設備を有するごみ焼却施設は。平成29年度全ごみ焼却施設の
34.1%を占めている。

(5)ごみ処理量当たりの発電電力量の推移をみると,平成20年度
から平成29年度までの期間,増加傾向にある。

解答(2)

(2)の不適切箇所は以下の通り。

(2)「発電設備を有するごみ焼却施設について,平減29年度に
おける発電効率別(5%未満,5%以上10%未満,10%以上
15%未満,15%以上20%未満及び20%以上)の施設数を
みると,最も施設数が多いのは10%以上15%未満の発電効率を
有する施設であり,次いで20%以上の発電効率を有する施設
であった」。平成29年度の一般廃棄物処理事業実態調査結果
(環境省)における調査結果は、5%未満29施設,5%以上
10%未満65施設,10%以上15%未満132施設(1番),15%以上
20%未満100施設(2番)、20%以上37施設なので、
「次いで20%以上の発電効率を有する施設」は不適切で、
「次いで15%以上20%未満の発電効率を有する施設」が
適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(廃棄物等の物質循環の管理×処理×ごみ処理)の
マトリックスセルに分類される本問題と類似の問題が、
平成29年の3-24 に出題されているので併せて確認のこと。

以上
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。