技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

同じやり方では不合格

2023.11.25

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【2】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【3】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】同じやり方では不合格

あなたは、技術士試験の勉強方法をどのようにしていますか?

「入学試験・建築士・計量士・危険物管理者など」一般の資格試験と同じ勉強方法をしていませんか?

もし同じ勉強方法をしてれば、合格までほど遠いです。

一般の資格試験は、択一式や記述式などで合否判定します。これに比べて技術士試験は論文試験です。論文試験は、記述式試験の一種ですが、一般の資格試験での記述式と大きく異なります。

一般の資格試験で行われる記述式試験では正しい知識を指定された通りに書込めばほぼ合格します。しかし、技術士試験で行われる論文試験では、正しい知識を指定された通りに書込んでも合格しません

この違いを理解せずに、一般の資格試験と同様の勉強方法で技術士試験に合格しようとする人は、合格までほど遠いです。

「択一式・記述式」と「論文試験」の違いをしっかりと理解して、2024年度試験に挑戦していただければと思います。

では、一発合格をめざして、一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで233日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、鉄道に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと1日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、鉄道に関する問題です)

 

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過去問クイズ(鉄道)

鉄道工学における軌道構造に関する次の記述のうち、最も
不適切なものはどれか。

(1) スラブ軌道は、レールを支持するプレキャストのコンクリート
スラブをコンクリート路盤上に設置した軌道構造で、保守省力化を
目的とする。

(2) ロングレールは、レール継目を溶接によって除去したもので、
乗り心地の改善、騒音振動の減少などを目的とする。

(3) 道床バラストの間の空隙が大きいと、沈下に対する抵抗が
小さくなるので、各種の粒径を適当に混合したものがよい。

(4) 合成まくら木は、合成樹脂によるまくら木で、腐らず、
燃えにくく、耐久性に富むが、価格が相対的に高い。

(5) 犬くぎは、レールをまくら木に固定する材料で、作業性が
非常によく、支持力も大きい。









⇒答え(5)

(1)適切。
スラブ軌道は、鉄道の軌道の構造の一種であり、コンクリート製の
板を設置し、その上にレールを敷いた軌道で、
新幹線や高架線路などに多く採用されています。


(2)適切。
ロングレールとは、1本のレールの長さが200m以上のものを
いいます。  レールは長さが200m以上になると不動区間が
存在し、通常のレールと異なる管理方法が必要となります。

(3)適切。

(4)適切。
合成まくら木は、ガラス繊維と硬質発泡ウレタン樹脂との
複合材料で製造されます。 木材と同等の扱いやすさに加えて、
軽量・高強度・超低吸水性という特性があります。

(5)不適切。
人力で固定するので、作業性は低く、昨今はほとんど
使用されていない。

※平成18年の過去問です。

以上です。
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。