技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

自分の限界は

2023.11.02

【お知らせ】2023年度模擬口頭試験まもなく〆切り2024年度受験生募集

【1】2023年模擬口頭試験(Dコース)まもなく〆切り

11/2(木)10:00現在で、2023年度の模擬口頭試験(Dコース)が満席に近くなっています。11/3(金・祝)~11/5(日)の3連休の間で満席になる場合も想定されてきました。申込を希望される方は、至急申込をお願い申し上げます。なお、定員オーバーとなった場合、ご迷惑をおかけするので、11/2(木)17:00で11/12(日)のみ3連休の間は、申込を一時的に〆切ります。3連休明けで、空席がある場合は、11/6(月)より申込を受付け再開いたします。

11/2(木)17:00までに申込まれる人は、模擬口頭試験(Dコース)(←ここをクリック)から申込み下さい。

・11/12(日)東京都北区会場参加空席わずかまもなく〆切り
・11/19(日)Zoom (空席多少あり)
・11/25(土)Zoom (空席多少あり)

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。なお、11/5(日)24:00までに申込まれる人は、特別割引(9,000円)をいたします。銀行振込みで申込まれる場合は、定価より特別割引(9,000円)を減額した金額で振込ください。クレジット決済で申込まれる人は、定価でクレジット決済をお願いします。後日割引金額の返金口座を問合せいたします。

【コラム本文】自分の限界は

受験勉強している人で、挫折すると能力の限界を口にする人がいます。

個人の能力がどこまで伸びるかですが、限界は、その人が決めた限界まで伸びます

別の言い方をすると、本人が限界と決めた壁を越えて能力が伸びる事は絶対にありません

なぜなら人間は、限界近くまで努力します。そして努力は、限界近くになると急激に衰えます

皆さんの限界は、まだ先にあります。もし成長し続けたいと願うならば、常に限界を先へ設定してください。

あるいは、やりたい事があれば、やりたい事の先に限界を設定してください。

間違っても、やりたいことの手前やすぐ近くに限界を設定しないことです。

では、頑張りましょう。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで257日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと25日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(大気、水、土壌等の環境の保全×制度×各種環境管理法)の
マトリックスセルに分類される平成28年3-14番からの出題です。

3-14環境管理に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)ライフサイクルアセスメント(LCA)とは,製品に関する
資源の採取,製造,使用,廃棄,輸送など全ての段階を通じて,
環境への影響を定量的,客観的に評価する手法である。

(2)PDCAサイクルとは,管理計画の作成,組織的な実行,結果の
点検,不都合な点の是正というサイクルにより,品質の維持・向上
や環境の継続的改善を図る手法である。

(3)ヨーロッパを中心に取り組まれ始めた持続可能性報告書とは,
企業活動が経済的,環境的及び社会的な視点で持続可能な発展に
適合しているかどうかを企業がまとめて公表するものである。

(4)IS0 14001 (環境マネジメントシステム規格}は認証登録制度
であり,環境マネジメントシステムを経営システムの中に取り入れ
ていることを意味し,環境に配慮した経営を自主的に行っている
証明になる。

(5)グリーン購入法とは,環境負荷の低減に資する物品・役務に
ついて,国等の公的部門における調達を義務付けるとともに,
環境ラベル等の情報提供を促進しようとするものである。

解答(5)

(5)の不適切箇所は以下の通り。
(5)「グリーン購入法とは,環境負荷の低減に資する物品・役務に
ついて,国等の公的部門における調達を義務付けるとともに,
環境ラベル等の情報提供を促進しようとするものである。」。
環境ラベルはグリーン購入法とは関係のない企業が任意につける
ものなので環境ラベル以下の記述全体が不適切。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(大気、水、土壌等の環境の保全×制度×各種環境管理法)の
マトリックスセルに分類される本問題と同じ問題が、平成26年の
3-12に出題されています。また、設問内容は異なりますが、同じ
マトリックスセルに分類される問題が、平成29年の3-16に出題
されているので併せて確認のこと。
以上
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。