技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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一発合格がお得

2024.02.21

【コラム本文】一発合格がお得

昨日のコラムで1回受験で合格するか複数回受験で合格するか決めているのはあなた自身だと理解してもらいました。であれば合格方法を教えてもらい、論文添削で自分の弱点を指導してもらい1回の受験で合格するのがお勧めです。

なぜ1回の受験で合格するのがお勧めかと言うと、費用的に一番お得だからです。

1回受験に失敗すると下記費用が発生します。(毎年1百万円です)

1、給与UPの1年先延ばし(24万円の損失)

多くの企業は、技術士資格を取得促進するために人事考課資格手当などで取得者を優遇しています。会社によっては、技術士取得が管理職の条件としている場合もあります。これら給与への影響は金額換算で毎月2万円程度が相場だそうです。年間では24万円です。

2、1年間の勉強時間(73万円の損失)

また1年間勉強が必要になります。毎日1時間勉強するとして1年間で365時間になります。皆さんの時給はいくらでしょうか?時給を2千円とすると2千円×365時間=73万円になります。

3、技術士としての仕事ができない(やりがいは、お金に代えられない)

当然技術士に成れないのですから、技術士としての仕事ができません。やりがいのある仕事ができないのは、お金に換算できません

上記以外でも、社会的信用人脈など金額に換算できないものも多数あります。これらを考えた場合、1年合格を先延ばしすると毎年1百万円以上の損失と考えるべきでしょう。2年合格を先延ばしすれば、2百万円以上の損失です。

皆さんは、1年でも早く合格するために、誰かに合格方法の個人指導を受けることをお勧めします。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで146日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、倫理に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと278です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、倫理に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
次のア~オの記述について,現代における技術系団体,
組織の倫理綱領・倫理規程・行動規範等の多くに含まれる
ものは〇,含まれないものは×として,最も適切な組合せは
どれか。

ア.職務遂行においては所属組織の安全,健康,福利を
最優先に考慮する。

イ.事実及び専門家としての知識と良心に基づく判断を
する。

ウ.能力の継続的研鑽に努める。

エ.自身よりも他者の知的成果,知的財産を尊重する。

オ.社会・公衆に対する説明責任を果たす。

 _____
(1)〇_×___
(2)×____×
(3)〇___×_
(4)〇__×__
(5)×____

【正答】(5)

【解説】この問題は,「倫理綱領,倫理規定,行動規範」に
関わる問題です。日常業務の行動をイメージしながら,
問題演習に臨んでみてください。

参考として日本技術士会の「技術士倫理綱領」を挙げます。
この技術士倫理綱領は2023年3月8日に改定されています。

ア.×。「所属組織」ではなく,「公衆の安全,健康,
福利」を最優先に考慮します(技術士倫理綱領では,
1.安全・健康・福利の優先に関係)。

イ.〇。専門家としての公正な分析と判断を基に,託された
業務を誠実に履行します(技術士倫理綱領では,6.公正
かつ誠実な履行に関係)。

ウ.〇。技術士の場合も継続研鑽に務め,専門技術の
知識向上と最新動向のキャッチアップを図ります
(技術士倫理綱領では,10.継続研鑽と人材育成に関係)

エ.〇。「自身」よりも「他者」の知的成果,知的財産を
尊重します(技術士倫理綱領では,9.相互の尊重に関係)

オ.〇。客観的でかつ事実に基づいた情報を用いて,
説明責任(アカウンタビリティ)を果たします(技術士
倫理綱領では,5.真実性の確保に関係)

【参考文献】技術士倫理綱領が改定されました
(公益団法人 日本技術士会)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「3)倫理綱領・倫理規定」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。