技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士試験と司法試験

2023.11.16

【お知らせ】2023年度模擬口頭試験2024年度受験生募集

【1】2023年模擬口頭試験(Dコース)まもなく〆切り

模擬口頭試験(Dコース)の受講生を募集しています。

申込まれる人は、模擬口頭試験(Dコース)(←ここをクリック)から申込み下さい。

・11/12(日)東京都北区会場参加〆切りました
・11/19(日)Zoom (満席) 〆切りました
・11/25(土)Zoom (空席多少あり) 受付中

【2】短期集中コース
近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【3】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】技術士試験と司法試験

皆さんは、司法試験と技術士試験がよく似ていることを知っていますか?

司法試験とは、ご存じの通り裁判官・検察官・弁護士など法曹に成るときに受験する試験です。

司法試験では、短答式試験や論文式試験が行われます。短答式試験は、第一次試験のように択一式で行われます。そして論文式試験が、技術士第二次試験の筆記試験と同じように記述式で行われています。

論文式試験は、法曹と成ろうとする者に必要な専門的学識並びに法的な分析、構成及び論述の能力を有するかどうかを判定するために行われる試験です。

司法試験でどのような受験対策をしているか調べてみると一つの方法に受験生同士でゼミを行っているそうです。すなわち、意見交換です。

自分の意見を述べて相手の意見を聞き、自分の能力を磨いているそうです。

皆さんも「受験生同士のゼミ」に参加して能力を磨いてください。

では、合格に向けてがんばりましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで242日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと10日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
組織の社会的責任の国際規格としてISO26000があり,この
国内版としてJIS Z 26000:2012(社会的責任に関する手引き)
がある。この中で示されている「社会的責任の原則」として
次の項目のうち最も不適切なものはどれか。

(1)技術ノウハウの継承 (2)透明性 
(3)ステークホルダーの利害の尊重 (4)人権の尊重 (5)説明責任

【正答】(1)

【解説】本問は,社会的責任に関する出題です。
「社会的責任の原則」は以下の7つがあります。技術に関わる
内容はこの中に含みません。

・説明責任
・透明性
・倫理的な行動
・ステークホルダーの利害の尊重
・法の支配の尊重
・国際行動規範の尊重
・人権の尊重

【参考文献】JISZ26000(日本産業標準調査会)

※ユーザ登録を行うことでPDFファイルの閲覧が可能です。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「13)倫理一般・社会的責任」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。