技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

資格取得の王道とは

2023.11.15

【お知らせ】2023年度模擬口頭試験2024年度受験生募集

【1】2023年模擬口頭試験(Dコース)まもなく〆切り

模擬口頭試験(Dコース)の受講生を募集しています。

申込まれる人は、模擬口頭試験(Dコース)(←ここをクリック)から申込み下さい。

・11/12(日)東京都北区会場参加〆切りました
・11/19(日)Zoom (満席) 〆切りました
・11/25(土)Zoom (空席多少あり) 受付中

【2】短期集中コース
近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格できなくなったのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【3】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】資格取得の王道とは

資格取得の王道というのは、あります。しかし、何も対策しないで資格取得する方法は、ありません。

特に難易度の高い資格ほどしっかりと対策する必要があります。

では何をどれだけ対策すればよいか、どのように判断するか、次のステップで説明します。

ステップ1

まず試験合格基準を調べます。どのように成れば合格するか知らなければ、対策の立てようがありません。合否判断基準を確認します。

ステップ2

目標は、合格です。目標までの距離を確認します。確認方法として昨年の問題を解答してみます。当然歯が立ちませんが、最後まで解答します。この問題解答で、合格までの距離がわかりました。

ステップ3

合格までの距離をどのように埋めていくか、勉強計画を立てます。勉強計画は、アバウトな長期計画と詳細な短期計画を立てます。長期計画は、合格までの全体計画です。短期計画は、1週間程度の計画です。短期計画は、予定外が発生しても挽回できる余裕を入れておきます。

ステップ4

計画の実行と実績の確認です。計画したことが実行できなければ、合格できません。実績の確認は、毎月過去問題を解答してみます。勉強の方向性が正しければ、解答ができるようになってきます。解答できなければ、勉強方法を見直して、長期計画にフィードバックします。

以上が合格までの対策です。対策が正しくできているかどうかは、常に確認しましょう。

では、一発合格に向けてがんばりましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで243日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと11日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

工場で資材A,Bを用いて,製品X,Yを生産している。
表に示すように製品Xを1kg生産するには資材A,Bはそれぞれ
4kg,8kg必要で,製品Yを1kg生産するには資材A,Bは
それぞれ10kg,8kg必要であるとする。ただし,資材A,Bの
使用量には上限があり,それぞれ40kg,60kgである。製品Xから
得られる利益が600万円/kg,製品Yから得られる利益が
900万円/kgのとき,全体の利益が最大となるようにX,Yの
生産量を決定した。このときの利益として,正しいものを
次の中から選べ。

(1)3,650万円 (2)3,800万円 (3)3,950万円 (4)4,020万円
(5) 4,250万円



****************
【正答】(4)
線形計画法の出題です。
資材の使用上限から,4X+10Y<40,8X+8Y<60となります。
これを満たす600X+900Yの最高値はX=1.7,Y=10/3の場合
なので,600×1.7+900×10/3=4,020となります。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。