坂林和重の技術士試験コラム
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難易度の高い理由
【お知らせ】2023年度模擬口頭試験、2024年度受験生募集
【1】2023年模擬口頭試験(Dコース)まもなく〆切り
模擬口頭試験(Dコース)の受講生を募集しています。
申込まれる人は、模擬口頭試験(Dコース)(←ここをクリック)から申込み下さい。
・11/12(日)東京都北区会場参加(空席が3席です)
・11/19(日)Zoom (空席多少あり) 受付中
・11/25(土)Zoom (空席多少あり) 受付中
【2】2024年度受験生募集
2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。
【コラム本文】難易度の高い理由
今日は、なぜ技術士試験が難しいかを考えてみます。
技術士試験を難しく感じる人には、3種類のタイプがあります。
1、勉強時間の確保できない人(二割程度)
2、知識試験と思って勉強する人(五割程度)
3、いままでの勉強方法を変えない人(三割程度)
まず「1、」の人は、あまり詳しく説明する必要ないでしょう。技術士第二次試験を詳しく知らない人でも効率的に勉強すれば、100~200時間程度勉強すれば、合格できます。ですが、この勉強時間を確保できない人は、合格が難しいと思います。(ただし、だれでも100~200時間で合格できるわけでありません。これだけ短時間で合格できる人は、極めて少数です)
次に「2、」の人は、多数存在します。多いのが、高学歴の人です。日本でも有数の一流大学を卒業していたり、大学院を卒業していたりする人に多いタイプです。大学入試などは、多くの知識を記憶し、そして多くの理論を理解して受験します。この大学入試を乗り越えてきた人は、知識量で技術士試験を合格しようとします。知識量で技術士試験を合格しようとすると、極めて難易度の高い試験です。
最後に「3、」の人も多くいます。「3、」の人は、博士号・一級建築士・弁理士・電験一種など難易度の高い資格を取得している人に多いです。難易度の高い資格を取得した経験があるために、同じ方法で技術士を取得しようとします。ですが、資格が違えば求められる能力も違います。求められる能力に合わせて勉強方法を変える事ができる人は、比較的簡単に合格できます。
技術士試験は、上記の「1、~3、」をクリアすれば一発合格が可能です。頑張りましょう。
きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで251日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、電力土木に関する問題です)
2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと19日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、電力土木に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 過去問クイズ(電力土木) |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。