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坂林和重の技術士試験コラム

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貴方が勉強できない理由

2022.07.19

【お知らせ】2023年度の試験準備開始です。

無料セミナーを下記で開催します。参加希望者は、申し込みください。

【コラム本文】貴方が勉強できない理由

昨日の試験は、いかがでしたか? 実力を発揮できたでしょうか? 多くの人は、試験当日「今年は勉強できなかった」と言います。

今日は、忙しくて勉強できないという貴方の話です。貴方の勉強できない本当の理由を説明したいと思います。

計画通りに勉強できない人は、「仕事が忙しくて勉強できませんでした」と言います。ですが、本当に忙しいのでしょうか?

もし本当に忙しいのであれば、土日の休日も仕事で忙しくしていたでしょうか? おそらく土日は、仕事をして無かったと思います。ですが、貴方は、勉強をしませんでした。貴方は、なぜ勉強しなかったと思いますか?

実は、貴方が勉強しない理由は、忙しいからでありません。貴方の本当の理由は、「勉強の優先順位が低い」からです。

例えば、貴方は、どんな場合でも会社に出社します。毎日会社に出社するのは、大変です。ですが、出社しなければ、収入が無くなり生活できません。すなわち会社に出社して仕事をするのは、生活のためであり優先順位が高いのです。

仕事に比べて勉強は、違います。今日勉強しなくても困ることが無いです。勉強しなくて困るのは試験日当日だけです。極端な例を示せば、見たいTV番組と勉強がぶつかるとTV番組を優先します。何故なら、TV番組は、今見なければ見逃すという困ったことになるからです。勉強は、今でなく明日勉強すれば良いと考えることができるからです。だから、貴方は、忙しいという理由で勉強し無いのです。

では、どうするかです。この対策には、勉強の優先順位を上げる事です。JESでは毎月1回セミナーを実施しています。そのセミナーの時に担当講師は、どこまで勉強できましたか?と質問します。また、JES事務局は、頻繁にE-mailで勉強は進んでいますか?と問合せします。受講生は、毎回「忙しい」という言い訳ができません。JESは、合格という結果が出るまでしつこいです最後まであきらめません。だから、JESの受講生は、勉強が進むのです。だから、JESの受講生は、合格率が高いのです。

もし貴方が、本気で試験に合格したいのであれば、勉強の優先順位を上げるです。そうすれば、毎日勉強して試験に合格できます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで363日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、パワーエレクトロニクスに関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと132日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、シールドトンネルに関する問題です)

 

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シールドトンネルに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)立坑は、シールドの投入と搬出、方向転換、組立と解体、
 掘進中の土砂の搬出、資機材の搬入と搬出などの作業坑である。

(2)セグメントの継手面には、トンネルとしての止水性を確保する
 ために、シール材などによる止水工を施さなければならない。

(3)トンネルの地中接合部、分岐部、立坑取付部などのように
 覆工構造が急変する部分では、大きな断面力が発生することが
 考えられ、地震の影響を検討する必要がある。

(4)土圧シールド工法は、沖積の砂礫、砂、シルト、粘土などの
 固結度が低い軟弱地盤、洪積地盤及び硬軟入り混じっている
 互層地盤など、土質面から最も適用範囲の広い工法である。

(5)シールドトンネルのセグメントと地山との間の空隙(テール
 ボイド)に充填剤を注入することを裏込め注入という。







⇒答え(4)

(1)適切。

(2)適切。

(3)適切。

(4)不適切。泥土圧シールド工法の説明となっている。土圧シールド
工法は、含水比や土砂の粒度組成が適当で、切羽の安定を図れる
ような土質に適している。

(5)適切。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。