坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
まだ間に合う人、間に合わない人
【お知らせ】2024年度受験生募集
本日より、2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集します。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。なお、11/5(日)24:00までに申込まれる人は、特別割引(9,000円)をいたします。銀行振込みで申込まれる場合は、定価より特別割引(9,000円)を減額した金額で振込ください。クレジット決済で申込まれる人は、定価でクレジット決済をお願いします。後日割引金額の返金口座を問合せいたします。
【コラム本文】まだ間に合う人、間に合わない人
まだ技術士試験の勉強を始めて無い人は、全員まだ間に合うと思っています。しかし、もうすぐアウトの人もいることを理解してください。今日は、そんな事を書いてみます。
今日の時点で技術士試験の勉強を始めて無い人は、全員まだ間に合うと思っています。もう間に合わないと思っている人は、当然合格を諦めている人です。しかしながら、間に合うと思っている人でも、もうすぐアウトの人が、います。その結果が、合格率10~11%です。すなわち、まだ間に合うと思っている90~89%の人が、不合格になる人です。
現時点で間に合う人は、次の2つの条件を両方とも満足する人です。片方だけ満足する人は、場合によってアウトです。もちろん両方ダメな人は、極めてアウトに近い人です。
1、キーワード学習を開始している
2、過去問題を解答して内容はともかく要求枚数の記述ができる
まず「1、」です。「1、」を満足できない人は、勉強を始めて下さい。キーワード学習は、目標数値が300個と多いので、勉強に時間が必要です。安心できる目安は、キーワード300個超です。今日の時点で来年の筆記試験日まであと266日です。キーワード300個超が無理であれば、厳しいと思ってください。
次に「2、」についてです。試験問題は、「解答用紙〇〇枚に記述しなさい」と問題が出題されます。この要求枚数〇〇は、1枚から3枚です。この要求枚数を記述できる人は、大丈夫です。記述内容については、現時点でそれほど気にしなくても大丈夫です。JESにおいても記述内容は、3月から勉強して間に合わせます。ですが、要求枚数を記述できない人は、専門知識が不足しています。専門知識の勉強には、時間が必要です。安心できるのは、キーワード300個超です。
ただし、専門知識と言ってもそれほど難しい問題は、出ません。実際に問題を解いてみれば理解できますが、経験年数4年~7年の人で記述できます。なので、受験条件を満足する人であれば、既に持っている専門知識です。
さて、上記のようにまだ間に合うか、それともアウトかは、過去問題で自分で確認できます。ただし、大部分の人は、90~89%に入っていると思ってください。すなわち、早く勉強しないとアウトです。
詳しく知りたい人は、JESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。
では、最短合格を目指して一緒に勉強しましょう。
きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで266日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、熱力学に関する問題です)
2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと34日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、熱力学に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 復習クイズ(熱力学)
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。