技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士取得のメリット

2023.07.03

【お知らせ】第一次試験無料セミナー

1)第一次試験無料セミナー(第1次試験であることにご注意ください)

技術士第一次試験の無料セミナーを実施します。技術士第一次試験の受験願書が配布されています。そして、現在受験申込期間です。これから、合格に向けて皆さん勉強開始です。そこで、JESでは、第一次試験の勉強方法を無料セミナーで皆さんにお教えしたいと思います。

参加希望の人は、第一次試験無料セミナー(←ここをクリック)または下記アイコンから申し込みをお願いします。

2)第一次試験動画学習コース

JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

第一次試験 動画学習コース

 

【コラム本文】技術士取得のメリット

さて今日は、技術士取得でのメリットについて話したいと思います。

次の例は、JESの講師・受講生などの例です。

技術士に技術士に合格すると海外旅行および報奨金30万円が支給され、さらに、昇格昇進条件の会社が多いです。

実際にコンサルタント会社の場合は、管理職になる条件の一つに「技術士である事」が含まれてると聞いています。

私の大学の同窓生で女性ですがある会社の課長さんがいます。

「女性で課長さんは、頑張られましたね」と言うと「いえ技術士になると自動的に課長なんです」との回答でした。

また技術士になると、2万円~(Max20万円)の資格手当がつく会社もあります。ある電力会社は、合格お祝い金として報奨金30万円が支給されます。

ただ皆さんは、お金が目的で技術士になろうとしているのでないかもしれません。

お金も重要ですが、技術士取得での最大の魅力は大きな仕事ができる事です。

国が技術力を認めて社会的信用がつくことです。海外でもプロフェッショナルエンジニアとして、認めてもらえます。

新しく飛躍するためにも技術士に合格するのは、大きなきっかけになります。

ぜひ頑張って、技術士試験に合格しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで14です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、応力ひずみに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと146日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、応力ひずみに関する問題です)

 

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応力ひずみについて

直径dの丸棒の上端を天井に固定して鉛直に吊り下げるとき
自重によって丸棒が破断しない長さLの条件として、最も適切
なものはどれか。ただし、丸棒の密度をρ、重力加速度をgと
し、丸棒は引張応力が引張強さσBに達したときに破断するも
のとする。

(1)L<4σB/(ρg)
(2)L<σB/(ρg)
(3)L<σB/(4ρg)
(4)L<4σB/(πd^2ρg)
(5)L<σB/(πd^2ρg)







⇒正解は(2)です。

垂直応力σはσ=P/Aで表されます。
ここで、引張力Pは[棒自身の自重×重力加速度g」で求まります。
丸棒の断面積をAとすると

P=AL×ρ×g

よって

σ=AL×ρ×g/A=L×ρ×g<σB

∴L<σB/ρg

よって解答は(2)になります。
→令和1年度再試験過去問(問題番号3-2)を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。