技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

来年は余裕で合格するために

2022.08.03

【お知らせ】早期割引無料セミナー

1)6,000円の早期割引Cコースは本日〆切ります

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を8/21(日)まで、または口頭試験説明資料作成コース(Cコース)を~8/3(水)までに申し込まれる人は、6,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から6,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から6,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、8/21(日)までです。専門充実コース(Sコース)と口頭試験説明資料作成コース(Cコース)以外のコース(例えば、すでに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

なおCコースは、本日8/3(水)で申込を〆切ります。申込まれる人は、本日中にお願いします。

 2)2023年度の試験準備開始

無料セミナーを下記で開催します。参加希望者は、申し込みください。

【コラム本文】来年は余裕で合格するために

特に理由無く不安な人は気にしないことです

試験を受験した人で完全に合格したと思う人は0人です。ほぼ全員が不安になっているので理由無く不安になる必要ありません。次の口頭試験準備を始めましょう

★★★解答が書けた人は、以下のコラムを読まずに次の学習を始めてください。★★★

 

さて、今日は、解答がキチンと書けなかった人に向けてコラムを書いてみます。

解答がキチンと書けなかった人は、その原因がわかっているでしょうか?

次の3点が原因です。

1、キーワード学習で300個超300頁超の個数まで学習できなかった。

2、合格論文を3通完成させなかった。

3、タイムトライアル模擬試験を実施しなかった。

いかがですか?解答をきちんと書けなかった人は、3点のどれかが当てはまるはずです。

逆に上記3点を実施したJES受講生は、口々に次の事を言っています。「何かが不安だけれども最後の行まで書きました」「内容はともかく記述は時間内で余裕で書き切りました」「合否はともかくやれることは全部できました」 ←このように述べている人は、合格できると思います。

解答がキチンと書けなかった人は、今回の反省を踏まえて、今から来年の準備を始めてください。今日の2013年8月3日から来年の試験日2023年7月17日()まで348日間あります。キーワード学習を毎日やれば、余裕で300個超を実施できます。

来年は、余裕で合格する実力をつけましょう。無料セミナーで相談に乗ります

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで348日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、土中の浸透に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと116日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、土中の浸透に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

土中の浸透と地下水に関する次の記述のうち、最も不適当な
ものはどれか。

(1)地下水によって飽和されている透水性の良好な地盤を、
帯水層という。

(2)1本のボーリング孔や井戸を利用して地盤の透水係数を求める
ことを目的とした原位置透水試験を、単孔式透水試験という。

(3)土中水の流れがダルシーの法則に従うとき、透水係数は
単位動水勾配の下で流れに平行な単位断面を単位時間に移動する
水量を表し、媒体が水を通す能力を示す。

(4)上向きの浸透力によって、土中の有効応力が次第に減少して
ゼロになるような動水勾配を、限界動水勾配という。

(5)浸透水によって土粒子が流出し、地盤内にパイプ状の水みちが
できる現象をパイピングといい、これによる地盤破壊は、
進行性破壊の形態をとる。


↓↓↓↓↓

⇒答え(3)
(1)適当。


(2)適当。


(3)不適当。透水係数は、水の通しやすさを示す値(cm/秒, m/日)
である。
土中水の流れがダルシーの法則に従うとき、透水係数は
単位動水勾配の下で流れに「垂直」な単位断面を単位時間に
移動する水量を表し、媒体が水を通す能力を示す。
Q=k・A・i=k・A・Δh/l
(Q:流量、k:透水係数、A:断面積、i:動水勾配)


(4)適当。


(5)適当。


※さらっと読み流してしまうと、(3)も適当な選択肢と
思ってしまいがちですが、「垂直」と「平行」では
大違いですので、気を付けましょう。
以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。