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坂林和重の技術士試験コラム

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自信を持ち頑張りましょう

2022.05.06

【コラム本文】自信を持ち頑張りましょう

きょうは、自信と自信過剰について話してみたいと思います。

1、自信の必要性

まず自信は、「技術士試験に合格するには、必須」です。今まで多数の受験生を見てきましたが、自信の無い人で技術士試験に合格できた人は、皆無でした。

技術士は、自信があれば合格できるほど、簡単な試験でありません。ですが、自信の無い人には、絶対に合格できない試験です。

合格される人は、自分はやればできるだから頑張る他の人の良い意見はどんどん取り入れる何でも吸収して自分に取り入れると勉強されていました。

2、自信過剰の弊害

自信は、必要ですが、過剰であると弊害になります。(過剰というよりは、間違えた自信おごりと言った方が良いかもしれません)

例えば、「自分には実力がある。自分は正しい。だから自分と違う意見は、間違いである」という考えです。この考えは、他の人の考えを受け付けない、発展性の無い考えです。

確かに技術士を受験する人は、実力者です。ですが、他の人も実力者なのです。

3、持っていただきたい自信とは

みなさんに持っていただきたい自信は、自分はやればできるだから頑張る。この自信です。技術士試験を受験する人は、実力者です。

やればできますかならずできます

だから頑張りましょう。

7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと73日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ニホンジカに関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと205日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

 基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

 環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験 です。(今日は、ニホンジカに関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。


今回取り上げるのは、
(自然生態系及び風景の保全×状況×基礎知識×ニホンジカ)の
マトリックスセルに分類される令和2年度3-25番からの出題です。
3-25次のうち,ニホンジカ(エゾシカを含む。)に関する記述
として最も不適切なものはどれか。

(1)ニホンジカは北海道から九州まで多くの地域に生息している。

(2)明治期には各地で狩猟規制が行われたが,大正期に入って
狩猟獣に指定され,戦後まで捕獲され続けたため,個体数は減少し
,低密度安定状態が続いた。

(3)1980年代になると,各地で個体数が増加し,農林業被害や自然植生
への影響が深刻化した。

(4)近年(2000年~2016年)の捕獲頭数の推移は一貫して増加している。

(5)「全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等について」
(環境省自然環境局,2019年11月)によると,北海道を除く
ニホンジカの2017年度末の個体数推定の結果は,中央値で240万頭を
超えている。


解答(4)


(4)以外は適切です。

(4)「近年(2000年~2016年)の捕獲頭数の推移は一貫して増加して
いる。」選択肢の全体が不適切で、「近年の捕獲頭数の推移は
2000年~2014年は一貫して増加しているが,2015年以降は横ばい
傾向にある。」が適切な表現です。


環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×状況×基礎知識×ニホンジカ)の
マトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
ほぼ同じ問題が、平成27年の3-26に出題されています。
併せて確認のこと。
以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。