技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

必要な情報を手に入れる

2022.08.21

【お知らせ】早期割引

6,000円の早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を8/21(日)まで6,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から6,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から6,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、8/21(日)までです。専門充実コース(Sコース)以外のコース(例えば、すでにCコースに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

【コラム本文】必要な情報を手に入れる

情報は、必要なところに集まります。例えば、大学受験の情報は、大学予備校が持っています。そして、技術士試験の情報は、技術士試験のセミナーハウスが持っています。なぜなら、情報を集めて研究しているからです。

さて試験に合わせて、勉強できているでしょうか? 試験の出題や採点に合わせた勉強をし無ければ、ムダな勉強になります。

例えば、評価は、どのように確認されるのか? コミュニケーション能力は、どのように確認されるのか? リーダーシップは、どのように確認されるのか?

シッカリ確認して勉強して下さい。

勉強方法は、JESのセミナーで解説します。他の人より1歩先に進みましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで330日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと98日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
個人情報保護法における個人情報とは,生存する個人に
関する情報であって,特定の個人を識別できるものであり,
法の義務の対象となる個人情報は,主として「検索する
ことができるように体系的に構成」された個人情報である。
この法律に関する次のア)~エ)の記述について,正しい
ものは◯,誤っているものは×として,最も適切な
組合せばどれか。

ア)個人情報とは,氏名,性別,生年月日,職業,家族関係
などの事実に係る情報のみではなく,個人の判断・評価に
関する情報,特定個人を識別できる限りにおいて映像や
音声なども含まれる。

イ)仮名加工情報は,他の情報と照合しなければ個人を
識別できないように加工した情報である。

ウ)権利者が個人データの利用停止・消去などを求める
ことが可能なケースは,事業者が実際,法令に違反した
場合であり,正当な利益や権利が侵害されるおそれが
ある場合は対象外である。

エ)個人関連情報とは,生存する個人に関する情報で
あって,個人情報,仮名加工情報,匿名加工情報の
いずれにも該当しない情報である。

ア) イ) ウ) エ)
(1) 〇  〇  〇  〇
(2) 〇  ×  ×  〇
(3) 〇  〇  ×  〇  
(4) ×  ×  ×  ×
(5) ×  〇  〇  〇

【正答】(3)

【解説】本問は,個人情報保護法からの出題です。
令和2年に個人情報保護法が改正されています。
上記のイ),ウ),エ)が関係するほか,改正内容に
ついては下記の参考文献をご確認ください。

ア)〇。特定の個人を識別できる情報が個人情報です。
例えば企業の扱う顧客名簿や,個人を特定できる防犯
カメラの録画映像なども個人情報です。

イ)〇。仮名加工情報は令和2年の法改正により新設
されました。第二条5項(定義)に規定されています。
例えば,例えば、個人情報である顧客登録情報(登録ID,
氏名,年齢,性別,登録サービス)から氏名を削除した
ものです。

ウ)×。第十九条(不適正な利用の禁止)が令和3年度の
法改正で新設され,正当な利益や権利が侵害される
おそれがある場合も対象となりました。

エ)〇。仮名加工情報は令和2年の法改正で新設され
ました。第二条7項(定義)に規定されています。
例えば,Cook1e情報(ホームページのアクセス解析),
IPアドレス,契約者・端末固有1Dなどの識別子情報,
位置情報・閲覧履歴・購買履歴などのネット利用に
かかるログ情報などです。

匿名加工情報は,第二条6項(定義)に規定されて
います。事業者間におけるデータ取引やデータ連携を
含むパーソナルデータの利活用を促進することを目的に
しています。例えば,飲食店におけるポイントアプリの
利用履歴や交通系1Cカードの乗降履歴などを異業種間
で利活用することが挙げられます。

【参考文献】
令和2年改正個人情報保護法概要リーフレット
(令和4年2月)(個人情報保護委員会)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「5)公益通報者保護法・
個人情報保護法」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。