技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

来年は後輩が貴方の上司になるかも

2022.08.13

【お知らせ】早期割引 2023年度の試験準備開始

1)6,000円の早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を8/21(日)まで6,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から6,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から6,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、8/21(日)までです。専門充実コース(Sコース)以外のコース(例えば、すでにCコースに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

 2)2023年度の試験準備開始

無料セミナーを下記で開催します。参加希望者は、申し込みください。実施日時は、8月20日(土)の09:00~11:00です。時間にご注意ください。今回は、2023年度の合格を目指す人を対象に実施します。

【コラム本文】来年は後輩が貴方の上司になるかも

同期や後輩が、貴方の上司になった時、心から『おめでとう』と言えるでしょうか? もし心穏やかに祝福を言え無いのであれば、1日も早く技術士試験に合格する事です。

もし今年の試験に挑戦して、失敗していたとして絶望して何もし無ければ、不合格が確定します。ですが、合格するまであきらめ無ければ、最後に合格できます。

技術士試験は、難関試験ですが勉強方法が正しければ1回で合格も可能です。体調不良などで失敗したとしても3回以内で合格できます。もし3回以内で合格でき無ければ、勉強方法を間違えています。4回目の受験では、勉強方法を変えましょう。

大丈夫です。やればできます。やればできると思っている人が合格するのです。勉強せずに合格できる天才などいないと思って、3回以内で合格を目指しましょう。

もし勉強方法を変えたい人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加してください。貴方に最適な勉強方法をお教えいたします。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで338日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、整流回路に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと106日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、鋼構造に関する問題です)

 

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骨組構造又は部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当な
ものはどれか。

(1)図心とは、1点を通る任意の直交軸まわりの断面一次モーメントが
それぞれ0となるような点である。

(2)円形断面の棒がねじりを受けると、断面内の点は棒の全長に
わたって円の中心点まわりに回転し、そりは生じない。このような
ねじりを単純ねじりという。

(3)トラスとは、直線棒部材を摩擦のないヒンジで接合し、部材の
軸方向力のみで外力に抵抗する構造をいう。

(4)はりに曲げモーメントのみが作用する場合、曲げによる縁応力が
降伏応力に達したときの曲げモーメントと全断面が塑性となる
ときの曲げモーメントの比を、塑性断面係数という。

(5)直線ばりにおいて、荷重の横断面方向の合力が断面内のある
特定の点を通るときねじりは生じない。このような点をせん断中心
という。

↓↓↓↓↓

⇒答え(4)
(1)適切。
(2)適切。
(3)適切。
(4)不適切。塑性断面係数ではなく、形状係数という。
塑性断面係数とは、部材の全断面が降伏して全塑性モーメントに
達したときの断面係数のことである。
(5)適切。

この問題は消去法で臨むと、選択肢が絞りやすいといえます。
各キーワードの概要も(イメージとともに)理解しておきましょう。
以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。