技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

悩むだけでは変わらない

2022.07.28

【お知らせ】早期割引無料セミナー

1)早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)または口頭試験説明資料作成コース(Cコース)を~7/31(日)までに申し込まれる人は、8,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から8,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から8,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、7/31(日)までです。専門充実コース(Sコース)と口頭試験説明資料作成コース(Cコース)以外のコース(例えば、すでに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

 2)2023年度の試験準備開始

無料セミナーを下記で開催します。参加希望者は、申し込みください。

【コラム本文】悩むだけでは変わらない

筆記試験が終了していろいろと思い悩んでいる人もいると思います。ですが、悩んでも何も変わりません。

もし、『合否が判断できない』という悩みであれば、『合格しているはず』と思い込むことです。毎年JESの受講生で『不合格になった』と言う10人に1~2人程度が、『思いがけず合格していました』と連絡をくれます。このように『不合格』と思い込んで10月30日に合格の通知が届くと大変です。

合格通知が届いてから、2~3週後の11月中旬に口頭試験です。口頭試験までに復元論文業務経歴票から、想定質問と模範解答の準備は、間に合いません。多くの人が準備不足で口頭試験にのぞみます。せっかくの幸運を逃してしまう人が多いのです。

もし貴方が、合格を望んでいて合否が不明であるならば、『合格した』と思い込んで今すぐ口頭試験の準備を始めてください。全国平均の合格率11%程度よりも合格の自信がある人は、悩むのをやめて口頭試験の準備を始めましょう。

そして、明らかに『残念』と思う人は、来年の合格に向けて準備を始めましょう。貴方は、筆記試験に合わせて実力をピークに持ってきました。時間がたつにつれて、実力が下がる一方です。実力が下がる前に来年の準備を始めるのが、貴方にとって一番良い方法です。

もし『悩んでいて、どうすれば良いか解らない』人は、JESに相談してください。JESが、貴方にとって一番良い方法を助言いたします。相談したい人は、無料セミナー(←ここをクリック)に申込んでください。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで354日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流れの基本に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと122日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、パワーデバイスに関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
電力変換器の出力電圧制御に関する記述について,[  ]に
入る語句の正しい組合せはどれか。

商用交流電圧を入力とし同じ周波数の交流電圧を出力とする
電力変換器において,可変の交流電圧を得るには[ ア ]を
変える方法が広く用いられる。

このときに使用するパワーデバイスはサイリスタが一般的
である。この電力変換器は[ イ ]と呼ばれる。

一方,一定の直流電圧を入力とし交流電圧を出力とする
電力変換器において,可変の交流電圧を得るにはパルス状の
電圧にして制御する方法が広く用いられ,このときに[ ウ ]
制御デバイスを使用する。デバイスの種類としては,
デバイスのゲート端子に電流だけでなく,電圧を与えて
駆動する[ エ ] を使うことが最近では一般的である。

この電力変換器はインバータと呼ばれ,基本波周波数の
1サイクルの出力電圧が正又は負の多数のパルス列からなり,
そのパルス幅を変えて1サイクル全体で目的の電圧波形を
得る制御が[ オ ]制御である。

ア      イ       ウ   エ   オ
(1) 位相角 サイクロコンバータ オンオフ 1GBT PWM
(2) 制御角 交流電力調整装置  オンオフ 1GBT PWM
(3) 制御角 サイクロコンバータ オンオフ GTO  PWM
(4) 位相角 交流電力調整装置  PWM    GTO  オンオフ
(5) 位相角 サイクロコンバータ PWM   1GBT オンオフ

【正答】(2)

【解説】本問は,出力電圧制御に関する知識問題です。
サイリスタの種類(光トリガサイリスタ,GTO,トライアック
など)や,サイリスタとダイオードの違いについても復習
しておきましょう。

サイリスタは順方向の電圧印加により,ゲートにオン信号が
入った際に導通し,ゲートオフでも導通し続けます。

保持電流以下,または逆方向の電圧印加により導通しなく
なります。
ダイオードは順方向の電圧印加で導通,逆方向の電圧印加で
導通しなくなります。
また,選択肢の中にあるサイクロコンバータは,周波数の
変換装置です。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。