技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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合格するためにやるべき事

2022.05.18

【コラム本文】合格するためにやるべき事

JES技術士セミナーでは、添削無制限の論文添削300個超のキーワード学習合格論文作成法を理解します。論文は、問題文の解釈法ひな型論文を適用して作成します。そのため論文は、合格論文を3通程度作成すれば、慣れて機械的に作成できるようになります。

しかしながら論文に書込むコンテンツはキーワード学習で勉強します。多くの人は、このキーワード学習が不足しているため、合格論文を記述できずにいます。

簡単に言えば、器ができても中身の無い状態です。中身とは、キーワード学習によるコンテンツの充実です。

特に皆さんの苦手が課題と将来動向です。この部分は、参考書やインターネットで調べてもあまり見つかりません。課題と将来動向の記述は、力量の求められる部分です。だから技術士を目指す貴方が、自分で考える価値のある部分なのです。多くの人は、自分で考えるのが苦手でキーワード学習が進まないようです。さらに一部の人は、課題・問題点・将来動向の区別ができない人もいるようです。

しかし、苦手だからと言って逃げてはいけません。苦手であればなおさら学習してください。なぜならば勉強とは苦手の克服だからです。苦手から逃げている人は永遠に不合格です。

貴方は、来年も技術士に挑戦しますか?それとも今年で合格しますか?もし今年で合格するのであれば、苦手から逃げないでください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと61日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと193日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

 ・基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

 ・環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 (.自然環境の再生・修復及び自然との
ふれあい推進×対策×エコツーリズム×基礎知識)のマトリックス
セルに分類される平成26年111-35番からの出題です。
3-35エコツーリズムに関する次の記述のうち,最も不適切な
ものはどれか。

(1)エコツーリズムは,もともと途上国の支援の一環として,
自然を保護しつつ持続的に生活を営む方策の提案として始まった
ものである。

(2)「エコツーリズム推進法」において,自然環境の保全,観光振興
,地域振興,環境教育の場としての活用の4つがエコツーリズムの
基本理念とされている。

(3)「エコツーリズム推進法」に基づき,市町村長は旅行者等の
活動によって損なわれるおそれのある自然観光資源を指定し,
各種行為を規制したり,その所在する区域への立入を規制する
ことができる。

(4)エコツーリズムの対象となる地域は,原生的な自然環境を有するか
,又は希少な野生動植物が生息生育していることが必要である。

(5)エコツーリズムは,旅行者が自然観光資源に関し知識を有する者
から案内や助言を受け,自然観光資源とふれあい,知識や理解を
深める活動の実施によって推進される。

解答(4)

(4)以外は適切です。

(4)「エコツーリズムの対象となる地域は,原生的な自然環境を
有するか,又は希少な野生動植物が生息生育していることが必要
である。」選択肢の「必要である」の部分が不適切で、
エコツーリズムの対象となる地域は,原生的な自然環境を有するか
,又は希少な野生動植物が生息生育していることが必ずしも
必要とは限りません。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。

(.自然環境の再生・修復及び自然とのふれあい推進×対策
×エコツーリズム×基礎知識)のマトリックスセルに分類される
問題と同じ問題が、平成24年の1V-33に出題されています。
併せて確認のこと。

以上
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。