坂林和重の技術士試験コラム
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仕事を勉強に代える
【コラム本文】仕事を勉強に代える
きょうは、会社の報告書について考えてみます。
皆さんは、会社の報告書が問題なく書けていますか?例えば、提出した後で書き直しや説明を求められていませんか?
もし書き直しや説明を求められている場合は、解り難い文書だと理解して、文書練習を重ねてください。会社の報告書の場合は、同じ業務をしているはずなので、理解してもらいやすいはずです。同じ仕事仲間でも理解してもらえない文書であれば、技術士試験のときに、もっと大変です。
技術士試験は、毎年2万数千人が受験します。受験生が短時間で作成した論文を採点官が、本業の合間に短時間で採点します。採点官は、皆さんのことについて予備知識が全くない技術者です。
会社の報告書のように、解り難いからといって書き直しや説明を求めることなどありません。解り難い論文の場合は、あっさりと不合格です。
そこで会社報告書を技術士論文の練習台にします。どのような表現が理解しづらい表現なのかを勉強します。場合によって、表現方法を上司に教えてもらいましょう。
日々の業務が技術士試験の勉強になります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと69日です。頑張って勉強しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、蒸気に関する問題です)
来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと201日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験 です。(今日は、水力発電に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。