技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

自分で考えるのが勉強です

2021.10.12

【お知らせ】JESが実施する模擬口頭試験のお知らせ

皆さんこんにちわ。
口頭試験は、90点でも不合格になります。
多くの人は、60点で合格だと思っていますが、間違いです。
下の1分動画で解説します。ご覧になってください。

いかがでしたか?
2つの試問で1つでも間違えると不合格です。十分に準備をしてください。

また、時間配分も重要です。
口頭試験は、20分間です。その20分間で12~15の試問があります。
その試問に対して1回答は、15秒以内です。20秒以上長く説明すると不合格です。
下の1分動画で解説しています。ご覧になってください。

いかがでしたか?
その他にもいろいろと合格ノウハウがあります。
もしよかったら、JESの模擬口頭試験を受講してください。

JESでは、下記の日にちで模擬口頭試験を実施します。

1)11月14日(日)
2)11月21日(日)
3)11月27日(土)

申込は、10月26日(火)から可能です。特徴は、下記です。

1.JESの模擬口頭試験は、Zoomで実施します
2.JESはシミュレーション(見学)でなく体験です
3.午前、または、午後で2回体験していただきます
1回目:練習→フィードバック、2回目:仕上げ→フィードバックブレークアウトルームで講師2名と貴方1名の3名で行います
(ベテラン講師2名を貴方1人で独占です)
4.昨年受験生の試問集を事前配布するので解答を事前準備いただけます
5.講師2名による多面的な視点で合否判定(評価表)と今後改善すべき指導がもらえます。なお評価表は、文科省・試験センター・元試験官・受験体験の情報をもとにJESが作成したものです。
6.録音・録画が可能です(終了後に自宅で自己学習ができます)
7.フィードバックを修正練習する時間があります

一発合格を目指す貴方にお役に立つと思います。詳しくは、下の動画(約15分)をご覧ください。2倍速再生が可能です。注意です。口頭試験は、90点でも不合格の説明をしています。(90点で不合格は、8分頃と10分頃に解説しています。また、時間配分を10分頃に説明しています。不合格になる人を12分頃に説明しています。合格する人を14分頃に説明しています)

 

【コラム本文】自分で考えるのが勉強です

技術士セミナーでは、学習のはじめのうちは問題の解答例を教えていますが、学習が進むにしたがって解答例を教えないようにしています(解答例はあくまでも一つの例です。自分の答えが自分で構築できるように指導しています)。

これは、目的があってそのようにしています。

技術士試験は考え方試験です。考え方は受験生の頭の中に構築します。講師の頭の中でありません

考え方は、自分で答えを見つける過程で自分の頭の中に構築できます。答えを教えてもらっては、構築できません。

ただし、どの様にして考え方を構築するか理解できないと、自分の頭の中に構築できません。

そこで「実力の付く前」である初めのうちは、受験生の皆さんへ解答例を教えています。

そして、「自分で答えが見つけられる実力が付いた」と判断したら、正しい答えになったかどうかだけ伝えるようにしています(希望者には、引続き答えを教えますが「実力が付きませんよ」と申し添えています)。

そして正しい答えになるまで、同じ問題を何度でも考えてもらいます。(知識試験は、解答を早く教えて、問題と答えを大量に覚えてもらう試験です)

この勉強方法が、「考え方試験」と「知識試験」の違いです。この違いを理解できる人は一発合格を果たせます。この違いを理解できない人は合格まで数年かかります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

2022年7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと279です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、建設環境の問題です)

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から 、47日後 ,です。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。

さて今日の第一次試験 です。(今日は、建設環境の問題です)

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それでは、さっそくクイズを出題します。
次に示す日本のエネルギー消費に関する3つの記述のうち、最も
不適切な記述を示し、さらにどこが不適切か指摘してみましょう。
1.日本全体の最終エネルギー消費は2005年度をピークに減少傾向
になっている。
2.家庭部門のエネルギー消費は、生活の利便性や快適性を追求する
国民の生活スタイルの変化から、昔から年々増加し続けている。
3.1単位の国内総生産(GDP)を算出するために必要な1次エネルギー
消費量の推移から、日本は世界の平均を大きく下回る水準を維持
している。
4.全国総和の年間エネルギー消費量をエネルギー種別で見ると
約5割が電気である。
5.全国総和の年間電力消費量の内、約5%が待機時消費電力として
失われている。



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<回答>
最も不適切なのは2番です。
家庭部門のエネルギー消費は、1970年代から1990年代までは緩やかに
増加していますが、1995年頃からは、増加せず一定といってよいか
と思います。
エネルギー白書2020にエネルギーに関するグラフがたくさん載って
いますので、確認しみてくださいね。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも質問して
ください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。