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坂林和重の技術士試験コラム

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技術的体験論文は、1回しか読んでもらえません。

2010.09.08

皆さんの技術的体験論文は、1回しか読んでもらえません。採点官が、複数回読んで理解しようとしてくれると考えてはいけません。(皆さん忙しいのです)

そのため、合格論文は、誰もが1回読んで理解できる内容でなければ、評価されません。

分かりにくく難解な内容を書いた場合は、たとえそれが優れた内容でも1回の読み込みで「表現力不足」と評価されてしまいます。

この状況を理解して論文を書く必要があります。

すなわち、論文の初めに、分かりやすい結論を書きます。すると、採点官は、「この結論を以降で読まされるのだ」と理解します。

こうなったらこちらのペースです。良い先入観を植え付けて読んでもらうことができます。

論文は、初めの部分が合否を左右して非常に重要です。

では、採点官を意識して合格論文を作成しましょう。