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『失敗は成功のもと』と言うけれど。

2016.02.07

貴方は、『失敗は成功のもと』と言う諺を知っているでしょうか? おそらく多くの人は知っていると思います。今日はそんな事を書いてみます。

『失敗は成功のもと』と言う諺は、発明王エジソンの伝記と共に語られることが多いです。エジソンは、『1つの失敗は、上手くいかない事を知ることができたと言う意味で成功である』と語り、多くの失敗をもとに多くの成功(発明)を得ました。

多くの人は、『そんなこと知っている』と思うかもしれません。ですが、正しく理解している人は、少数です。特に間違えている人は、技術士試験を複数回受験している人です。

この『失敗は成功のもと』と言う諺で重要なのは、『失敗してもくじけない』ことでありません。『もと』の部分です。『失敗は成功のもと』とは、失敗のもとすなわち、失敗の原因を分析する事によって成功につなげる事です。にもかかわらず、技術士試験を繰り返し不合格になっている人は、不合格原因の分析が不足しています。『失敗は成功のもと』は、『失敗してもくじけない』ことでありません。もと(原因)の分析が重要です。

技術士試験で1回目の不合格は、勉強方法が解らずに不合格と考えれば、理解できます。さらに2回目の不合格は、体調不良かもしれません。ですが、不合格は、2回までです。それ以上の不合格は、もと(原因)の分析が不足しています。『失敗は成功のもと』を正しく理解していません。

もし貴方が、もと(原因)の分析ができなければ、今年最後の2/13(土)に実施するJESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。個別相談会も実施します。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。