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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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第一次試験に続き第二次試験も合格しましょう。

2015.10.13

昨日10/12(月・祝)、技術士第一次試験が実施されました。受験された人は、手ごたえがあったでしょうか? もし、合格の自信がある人は、そのまま第二次試験の受験準備をしてください。実務経験が来年4月で7年間以上の人は、第一次試験合格で来年第二次試験の受験が可能です。JESでは、26歳~29歳など20歳代でも第二次試験に合格されている人が、多数います。早いうちに合格されることをお勧めします。

さて、第二次試験は、第一次試験と違う能力が求められています。第一次試験は、専門知識を知っていれば、合格できました。そして、第一次試験は、五肢択一問題でした。第二次試験は、必須科目(択一式)と選択科目(記述式)で合否判定されます。必須科目(択一式)は、第一次試験と同じ勉強方法で合格可能です。ですが、選択科目(記述式)は、ダメです。文章で、応用能力課題解決能力論理的思考力を示す必要があります。

選択科目(記述式)は、600字原稿用紙で解答します。問題は、1枚解答問題を2問、2枚解答問題を1問、3枚解答問題を1問記述します。合計で600字原稿用紙を7枚(4,200字)記述します。

ここで、間違う人は、「私の解答は、素晴らしい解答なので数行記述で十分合格できる」と誤解する人がいますが、ダメです。記述量が90%以下の人は、内容の採点以前に記述量不足で不合格となります。試験官は、例えば3枚問題の場合、「枚数制限しなければ、10枚でも20枚でも記述できる知識が有るでしょうが、3枚以内に凝縮して記述してください」と出題しています。にもかかわらず3枚記述できない人は、知識不足として不合格になるのです。よって、合格するためには、90%以上の記述が必須条件です。

さて、そのほかにも合格するためには、いくつかのテクニックが有ります。もし合格テクニックを知りたい人は、10月18日(日)に実施するJESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して一緒に勉強しましょう。