坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
気温30℃超で受験は、実力発揮のため万全な対策が必要です。
2010.08.01
先程、今年の受験生から「受験会場を見てきました」の連絡が来ました。
試験会場は、すでに相当の暑さのようで、「当日は、暑さ対策をしていきます」とのことでした。
気温が、30℃を超える中で受験だと実力が発揮できません。万全な対策が必要です。
そこで私なりに考えつく暑さ対策を書いてみます。
1、服装
まず服装は、上から「帽子・首にタオル・Tシャツ・短パン・サンダル」とします。
ただし、エアコンの吹き出し口の真ん前の席になった場合を考えて、1枚着る物を持参します。
2、頭や体を冷やす物(汗対策)
頭や体を冷やす物(汗対策)として、「凍らせたペットボトル2本・濡れタオル・乾いたタオル・小さなハンカチ・冷感シール・頭や首に巻くアイスノン・団扇」を準備します。
特に小さなハンカチは、手の下に敷く必需品です。回答を書いている手が、汗ばんで用紙をぬらすと悲惨な結果になります。
それから風を送るのに、扇子よりも団扇が良いでしょう。
3、持ち物
保冷剤をお弁当と一緒に準備します。目的は、お弁当の食中毒対策です。
以上です。
上で書いた物すべてを準備する必要無いですが、暑さ対策をしてなるべく快適に受験してください。
では、8月8日(日)に充分実力を発揮して、技術士にふさわしい技術者である事をアピールしましょう。
合格を祈念しています。