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坂林和重の技術士試験コラム

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筆記試験対策を機械的にワンパターン化しよう。

2013.09.09

技術士試験の筆記試験勉強は、それほど難しくありません。誰でも出来る事の積み重ねです。例えば、キーワード学習です。キーワードは、過去問題集や専門資料から抽出します。抽出基準は、三分割展開法で記述できないキーワードです。記述できれば、知識が整理されているので記述の必要がありません。このキーワードを300個超集めます。

それとひな形論文を準備します。ひな形論文は、過去問題を様々な切り口から分析します。そしてその切り口から記述すべき論文構成を数パターン準備します。

そして筆記試験では、試験問題に合わせたひな形論文を準備してひな形論文に合わせてキーワード学習の知識を当てはめるだけです。これが機械的合格論文作成法です。

ここまでで重要なのは、キーワードを300個超集めて、三分割展開法で知識整理することです。何故重要かと言うと、人によって1~4個/日と作成できる個数にばらつきがあるからです。ちなみに私は、2個/日(短期間では、3個/日)でした。あなたは、何個/日できていますか? いまのペースで約300日後に実施される来年の筆記試験に間に合いますか?

もしあなたの作成個数が少ない場合は、やり方に問題があるかもしれません。やり方を変えてみることです。なお、忙しいからできないという原因は、無しです。今忙しい人が、これから暇になる事など考えられません。すなわち試験日まで毎日が忙しいはずなので、いま勉強できない人は、永遠に勉強できない結論になります。世の中に暇な人などいません。

いま勉強できない人は、受験仲間を増やすことです。受験仲間で「あいつが(あの人が)勉強するなら、おれも(私も)勉強する」と自分を奮い立たせることです。

なお優秀な技術者でも2人に1人不合格となる口頭試験対策は、また後日説明します。口頭試験対策も機械的なワンパターンで合格可能です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。