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坂林和重の技術士試験コラム

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「課題」と「将来動向」を記述するには、コツが必要です。

2013.09.08

貴方は、日々キーワード学習を頑張っていると思います。そのキーワード学習で、「課題」と「将来動向」は、極めて重要です。「課題」と「将来動向」が記述できなければ、技術士で無いと考えて下さい。技術士試験に不合格と考えて下さい。

まず、「原理原則基礎技術」は、学校の教科書に載っているような内容です。インターネットでも調べられる内容です。すなわち、学生でも書ける内容が、「原理原則基礎技術」です。

次に「問題点」も誰でも書ける内容です。業務を行うのに困っている内容が、問題点です。業務経験があればだれでも書けるので、新人でも書けると考えます。

しかし、「課題」と「将来動向」は、学生や新人で書くことができません。貴方の会社の業務でもそうだと思います。業務で「課題設定能力」が問われるのは、ベテラン技術者です。おもに管理職が問われる内容です。

さらに、「将来動向」は、その上です。無から有を作るに等しい「将来動向」は、高級技術者に必須の内容だとお考えください。すなわち、技術責任者(=技術士)に必須の内容です。

「課題」と「将来動向」を記述するには、コツが必要です。そのコツを会得して、技術士試験に合格する知識をキーワード学習でまとめてください。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。