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なぜ技術士試験が、難関試験か。どうすれば合格か。

2012.01.17

きょうは技術士試験が、なぜ難関試験か解説してみたいと思います。

まず筆記試験では、次の能力が論文で確認されます。

1、専門知識(選択科目)

2、応用能力(選択科目)

3、論理的考察力(必須科目)

4、課題解決能力(必須科目)

この能力を筆記試験の時に論文で表現できる人は、筆記試験に合格できます。

次に、口頭試験では、次の能力が「受験申込書と業務経歴票・技術的体験論文・口頭試問」で確認されます。

1、技術士にふさわしい経歴と応用能力

2、体系的専門知識

3、技術に対する見識

4、技術者倫理

5、技術士制度の認識

この能力を口頭試験で発揮できれば、口頭試験に合格できます。

さてここからが本論です。皆さんは、どのような勉強をすれば、以上の能力が発揮できると理解していますか?

例えば「1、専門知識(選択科目)」は、論文の中に専門的な内容がふんだんに入っていればOKです。もう少し具体的には、専門用語を使って論文を書く事です。「2、応用能力(選択科目)」は、論文の中に具体的な応用例が入っていればOKです。

この能力の発揮方法が、理解できなければ不合格なので難関試験なのです。

これから受験する皆さんは、各項目についてどのように能力を発揮するか研究して合格してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。