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筆記試験で致命的な問題が無い限り、合格前提で次のステップへ。

2011.08.19

技術的体験論文の作成を始められない人がいたので、思うところを書いてみます。

技術的体験論文で始めない人に次の理由があるようです。

1、白紙ページがある。

2、問題番号やページ番号を書かないなど解答に欠陥がある。

3、解答内容に自信が持てない。

4、合否が決まらないと始められない。

上記の内で「1、」は、問題がありますが、それ以外は合格の可能性があります。

採点官は、一人でも合格させたいと思いながら採点しています。なぜなら採点官も数年前まで同じ受験生でした。採点官は、受験生の苦労が手に取るように理解できます。

ただし一人でも合格させたいのですが、それなりの裏付けが必要です。

例えば、「2、」などは、問題番号未記入でも明らかにどの問題を解答したか判断できれば、採点官の心情として合格させたくなります。

また「3、」においてもなるべく好意的に採点したくなります。良い方と悪い方の両方に判断できる内容は、良い方に判断してくれることを期待しましょう。

「4、」は、論外です。採点官が好意的に判断しようとしているのに、受験生自身が合格の努力を惜しんでいる人は、合格まで複数年かかると思ってください。

筆記試験で致命的な問題が無い限り、合格前提で次のステップへ進みましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。