坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
受験申込書と業務経歴の小手先記載テクニック。
2011.04.11
現在、受験申込書と業務経歴票を作成されている途中と思います。
今日は、全般的な記載の注意点を書いてみます。
文書を書くときに、「文語調と、口語調」があります。別の言葉で書くと「書き言葉で書く人と、話し言葉で書く人」がいます。
技術士の書類においては、すべて文語調で書いてください。
それから、漢字があるのであれば、漢字で書いてください。平仮名は、使わない方が良いです。
カタカナについては、部門によります。無理のない範囲で、漢字を使った方が良いですが、無理をすると意味不明になります。
文末は、紋切型が良いです。例えば、「〇〇を実施した。」よりも「〇〇実施。」です。
それから、清書するときは、当然ですが丁寧な文字で文字の大きさをそろえてください。空白を2割残して8割の面積で記載してください。読みやすくなります。
以上、小手先の記載テクニックですが、お勧めです。(本質は、あくまでも内容です)
では、一発合格を目指して頑張りましょう。