坂林和重の技術士試験コラム
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時間があるのに勉強に手がつかない場合の対処。
2011.01.29
きょうは、時間があるのに勉強に手がつかない場合の対処について書いてみます。
1、とにかく始める。
時間があるので阻害要因は何もないはずです。勉強が手につかないのは、精神的なものが原因です。そこで勉強を単純作業と思ってとにかく始めます。多くの場合、10分間も続けていれば、気分が高揚して勉強モードになります。「ランナーズハイ」の状態です。
2、自分の得意分野を勉強する。
それでも勉強に手がつかない場合は、自分の得意分野を勉強します。勉強の目的は、苦手な分野を得意分野にすることです。そのため得意分野を勉強するのは、目的から外れますが、気分が高揚して勉強モードになるまでは、得意分野を勉強します。
3、その他。
勉強が手につかない状態を想定して事前に準備しておきましょう。例えば、勉強の目的をはっきりさせておきます。紙に書いてどこか見やすいところに掲示しておきましょう。また、勉強したくなるような資料などを準備しておきましょう。例えば試験に合格した後の計画書などです。
さあ皆さん2月になります。少しずつですが、勉強モードになりましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。