坂林和重の技術士試験コラム
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合格論文を作成する目的は。
【お知らせ】建設部門・情報工学部門を2組で緊急募集です。
建設部門・情報工学部門の受講生を2組で緊急募集いたします。1組で多数の申込みがあり、1組が満席になりました。しかしながら、まだまだ応募したいという要望があります。そこで2組で建設部門・情報工学部門の受講生を2組で継続して緊急募集いたします。初回5月13日(日)のセミナーは、合格論文を機械的に作成する方法の解説です。楽しみに参加してください。JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加を希望される人は、応募をお願いします。
建設部門・情報工学部門を2組で緊急募集です。
【コラム本文】合格論文を作成する目的は。
5月連休もまもなく終了です。勉強が、かなり進んだと思います。問題の解答練習では、3問目を始めている人もいますが、あわてないでください。まだ2問までで十分です。
まず1問目と2問目で、自分の欠点をしっかりと把握してください。自分が気づかずにやっている失敗が、自分の欠点です。自分で気づく失敗は、直すことができるので心配ありません。
そして技術士試験の勉強は、合格論文を作成するのが勉強でありません。合格論文の作成方法を理解するのが勉強です。そのため、指摘された自分の欠点をしっかりと書き出してください。ほとんどの人は、1ページに10か所以上の問題点指摘があるはずです。その指摘をリストに書き出して、同じ失敗をしないようにします。解答練習とは、指摘リストを作成して同じ失敗を本番でしないようにするのが目的です。例えば、箇条書きのルールを守っているか? 文書構成のルールを守っているか? カタカナや専門用語の書き方は、正しいか? などです。
時々ですが、合格論文を作成するのが解答練習の目的と誤解している人がいます。合格論文を作成するのが目的であれば、貴方が作成する必要ありません。ベテランが作成して、貴方に完成品を渡す方が素早く多数の合格論文を作成できます。貴方が自分で考えて作成して、指摘リストを作成するから勉強する意味があるのです。極端な言い方をすれば、合格論文を完成し無くても良いのです。指摘リストが完成すれば良いのです。良い指摘リストを作成して、本番試験で合格論文をシッカリ作成できるように勉強して下さい。もしどの様に勉強すれば良いか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加してください。貴方の問題点を、担当講師がしっかりと指摘します。
では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
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本田先生の本が好評です。多数の人に購入いただきました。全員合格して頂くと嬉しく思います。
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